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アメフト「ライスボウル」 パナソニックが日本一に
1月3日 17時12分

アメリカンフットボールの日本一を決める「ライスボウル」が東京ドームで行われ、社会人代表のパナソニックが学生代表の立命館大に22対19で勝って松下電工の時以来、8年ぶり4回目の優勝を果たしました。
ことしの「ライスボウル」は、7年ぶり出場のパナソニックと5年ぶり出場の立命館大がともに4回目の日本一をかけて対戦しました。
前半は互いに相手の守りを崩しきれず、パナソニックが3本のフィールドゴールで9対3とリードして折り返しました。
後半に入ると試合が大きく動き、立命館大が2つのタッチダウンなどで19対15と逆転しました。
しかし、パナソニックも残り2分を切ってからの攻撃で、連続してパスをつなぐ鮮やかなサインプレーを決め、ワイドレシーバーの小山泰史選手がタッチダウンを決めて22対19と再び試合をひっくり返しました。
このあと、残り7秒で立命館大がフィールドゴールのチャンスをつかみ、決めれば同点の場面でしたが、これを決められず、パナソニックが22対19で競り勝ちました。
パナソニックは松下電工の時以来、8年ぶり4回目の日本一です。
パナソニックの荒木延祥監督は、「選手たちが成長し、最後まで諦めずにいつもどおりのプレーをしてくれた。まだ道半ばなので、これからもっと強くなりたい」と、ホッとした表情で話していました。

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