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餅のどに詰まらせる事故相次ぐ 都内で2人死亡1月3日 19時03分
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ことしもお年寄りが餅をのどに詰まらせる事故が相次ぎ、東京都内では元日から3日夕方までに、合わせて18人が救急車で病院へ運ばれ、このうち2人が死亡していて、東京消防庁は注意を呼びかけています。
東京消防庁によりますと、3日午前9時半ごろ東京・練馬区で93歳の男性が自宅で餅を食べてのどに詰まらせ病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
東京都内では1日にも、杉並区の83歳の女性が雑煮の餅をのどに詰まらせて死亡する事故が起きていて、元日から3日午後4時までに、死亡した2人も含め合わせて18人が餅をのどに詰まらせて救急車で病院に運ばれました。
東京消防庁は、餅は小さく切ってよくかんで食べることや、のどに詰まらせた場合は意識があるかどうかを周りの人が確かめ、反応があればあごを支えてうつむかせ、背中を強く叩いて吐き出させることなど、ホームページを通じて注意を呼びかけています。
東京都内では1日にも、杉並区の83歳の女性が雑煮の餅をのどに詰まらせて死亡する事故が起きていて、元日から3日午後4時までに、死亡した2人も含め合わせて18人が餅をのどに詰まらせて救急車で病院に運ばれました。
東京消防庁は、餅は小さく切ってよくかんで食べることや、のどに詰まらせた場合は意識があるかどうかを周りの人が確かめ、反応があればあごを支えてうつむかせ、背中を強く叩いて吐き出させることなど、ホームページを通じて注意を呼びかけています。