有名なブログなんかで、「記事が丸パクリされた!!」みたいな話ってよくありますよね。今日もそんな記事を見つけて、「はぁ、有名ブロガーさんらは大変だなぁ」とか、「でも、コピーされるくらいのブログにしてぇなぁ~」なんて思っていたのですが、事態が急変しました。
あれ!? 私のもやられてるじゃん!!
ということで、コピーサイトについて
ことのおこり
ブログを巡回していると、コピーサイトの話を目にしました。
「いやぁ、大変だねぇ。有名なブロガーさんは。」当初はその程度にしか思っていなかったのです。だってファンも多い、面白いブログなのでコピーされても驚きはしませんし、むしろ、そりゃ、されるだろうって。
そして、そのまま巡回を続けていると、似たような記事が目に留まりました。
私、同様にあんこぱんさんの記事を読んで、同じようなことを思われたそうです。でも、私と違ったのは、自身のサイトもコピーされていないか確認したこと。
その結果、コピーサイトの存在が確認されたというのです。
同じような認識の方のブログがコピーされていたとなると、「まさか、自分のサイトも?」と不安に、というか、ある種の期待がよぎり、調べてみました。
確認の結果
あんこぱんさんの記事によると、パクリサイトのほとんどがappspot.comとredo.me.ukドメインによるものだそうで、googleの検索欄に自分のサイトドメインと、これらのドメインを記述し、検索すれば調べられるそうです。
私の場合はドメインがhesocha.comなので、Googleの検索欄に「"hesocha.com" site:appspot.com」と記述して検索します。
ふぁ!(実際、変な声出た)
あった!! 更新2ヶ月足らずのミソッカスブログのコピーが。
えっと、あれ、怒るところだよな。これ。
でも、なんか、やった~!! って感じが少しだけ…
へんな感じがするよね。こういうの。
対策
パクられてんのに喜んでいる場合ではなかった。最近、折角検索からの流入が増えてきているというのに、それらを奪われている可能性だって微粒子レベルであるのだ。
今はともかく、「いずれは有名ブロガーの仲間入りしたいなぁ」っと無理な目標というか、妄想を掲げているのだから、その日のためにも対策は取らなければならない。
ということで、あんこぱんさんが紹介していたページで対策を調べる。
わりと簡単な対応策で助かった。はぴらきさんの作ってくれたコードを貼り付けたら、コピーサイトにアクセスすると、自分のサイトにリダイレクトされました。
やったぜ!ざまぁみろ!!
みんな、今すぐ調べたほうが良いぞ
こんなブログでさえコピーされるんだから、みんなコピーされてても可笑しくないんじゃないか?
そう思って、同期の目立ったブロガーさんのページはどうなのか確認してみた。そしたら、やっぱりコピーされてる。あれもこれもみ~んな。もっとも、既に対応策をとっている方が多く、自分のダメさ加減を確認する作業となってしまいました。
これ、もしかしてはてなブログ、というか、ブログというブログがみんなやられてない?
っで、よくよく調べてみると、これって、コピーして作られたサイトではなく、プロキシサーバー経由でオリジナルのサイトを見に来ている格好になっているみたい。そうなると、対応も変わってくるのかな?
まぁ、しかし、迷惑なことに変わりはないし、みんな、他人ごとだとは思わずに、一応調べたほうが良いぞ。
では、また。