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ネット検索数 ことし最も上昇したのは?
12月9日 16時03分

インターネットの大手検索サイトでことし最も検索数が上昇した人物や作品を表彰する「検索大賞」が9日発表され、大賞には、ダンスや歌で人気のグループ「三代目 J Soul Brothers」が選ばれました。
この「検索大賞」は、インターネット検索大手のヤフーが、ことし検索数が最も上昇した人物や作品などを表彰しようと、去年設けたものです。
9日は、東京・港区でことしの大賞と20の部門賞が発表され、大賞には、ダンスや歌で人気のグループ「三代目 J Soul Brothers」が選ばれました。発表会には、ボーカルの今市隆二さんと、登坂広臣さんが出席し、「すばらしい賞を頂けて、検索してくれたすべての方に感謝します。自分たちの音楽が多くの人に聴いていただいているということを改めて実感します」と話していました。
また、作家部門には、ことしお笑い芸人として初めて芥川賞を受賞した又吉直樹さんが選ばれ、又吉さんの芥川賞受賞作「火花」も小説部門で選ばれました。
このほか、お笑い芸人部門には「ラッスンゴレライ」の掛け声に乗せたリズムネタで人気を集めたコンビ「8.6秒バズーカー」。
アスリート部門には、ラグビーワールドカップの日本代表として活躍し、キックの前にとるポーズでも話題になった、五郎丸歩選手らが選ばれました。
発表会のあと、「8.6秒バズーカー」の2人は「ことしの3月ごろにはもう『消えた』と言われるようになり、流行語大賞もあっさりと逃しましたが、この賞を頂き、ことし1年なんとか逃げ切れたと思います」と話していました。

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