先月ブランド品をネット買取に出していました。
今日はその買取結果をご報告します。
今回も、依頼したのはブランディア。
査定は品物発想から3日ほどで回答が来ます。今回で3回目なのでダンボール梱包もお手の物です。
<おさらい>手放したモノたちはコチラ
実は、査定結果を見る前は、前回が予想外の1万円超えだったので…
「もしや今回も高値がついたりして…ニヤニヤ」と内心思ったりしましたが、結末は悲しいことに…
では公開!
・CELINEハンドバッグ ¥1,400
・VivienneWestwoodネクタイ ¥820
・PRADAハンドバッグ ¥510
・COACH腕時計 ¥510
・theory ダウンコート ¥510
・BALENCIAGA 長財布 ¥200
・GUIA'S ハンドバッグ ¥ 10
・TOPSHOP バレエシューズ ¥ 10
・STUNNING LUREモッズコート¥ 10
合計3,980円
…安いですねぇ。特にCELINEのカバンとTheoryのダウン。ダウン510円は安すぎませんか?値切られてる感あります^^;
BALENCIAGAの財布もソウルの免税店で4万弱だったのが200円は叩かれた感が強いです(前回、ルイヴィトンの白マルチの財布が3,600円だっただけにいまだヴィトンのブランドの底力を思い知りました)。モッズコートも購入価格より0が3つも少ないぞ!
そして取った行動とは…
バッグとダウンのみ売却せず、返却してもらいました。
「捨てるんだからお金もらえるだけでもラッキーでは?」とか、
「売買にかかる手間暇をお金で買ったと思えば、この査定で我慢しちゃえば?」とか、
色々考えたんですが、どうしても「もやもや」したんです。
モノへの執着
実は、この2つはどちらもお買い物中毒時代に、ロサンゼルス郊外のアウトレットモールで買った思い出のモノでした。
「LAまで行って買い物するなよ!」と思うかもしれませんが、当時アメリカの巨大モールは私にとって、まさに天国でした。
言い方は悪いですが、日本人OLがなけなしのボーナスを握りしめて有休で海外。端から見ればおバカかもしれません。
でも、今でいうバイマの現地バイヤーさんたちがどんな環境下で商品を仕入れているのかとか、海外アウトレット商品のクオリティーとか、現地の日本人店員さんとお喋りしたり、とにかく楽しかったんです。
そういった自分にとっての良い経験や記憶が、気付けばモノそのものに移りこみ「モノへの執着」を生んでいると気付きました。
もう一度お気に入りとして使いたいわけではない。そのモノがなくなると、自分の経験まで、身体から消えて忘れてしまいそうな不安感。思い出が破格で去っていく虚しさ。それが「モヤモヤ」の原因だと気付きました。
でも、写真を捨てても思い出は消えないように、そうした感情をモノに込めるのではなく、自分の体内にしっかりと止めておこうと改めて思うことができてよかったです。
その感情に気付き、こうしてブログにもしたためておくことで、次に進めそうな気がします。
よし、メルカリだ!
ということで、先日ブロガー女子会にて「メルカリはすぐに買い手がつくよ!」とハルマキさんに聞いたので試してみようと思います。
今回、「手放したら最後、絶対に返却はしない」と思っていたのですが、「買うより難しい手放し方」を身を以て知りました。
でも、この気持ちが新しいモノを家に迎える時に、きっと活きてくると前向きに考えてます。
メルカリで売れたらまた報告しますね^ ^