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バスケット代表候補の八村 NBA目指し米大学へ
12月6日 21時41分

バスケットボール男子の日本代表候補で2020年東京オリンピックのエースとして期待される仙台市の高校3年生、八村塁選手が、アメリカプロバスケットボールNBA入りを目指して、来年の高校卒業後にアメリカの大学に進学する考えを明らかにしました。
仙台市の明成高校の3年生八村選手は富山県出身の17歳、アフリカのベナン出身の父親と日本人の母親をもつ身長2メートルのフォワードで、高校生ではただ一人日本代表候補に選ばれています。
八村選手は6日午後仙台市の高校で会見し、来年3月の高校卒業後に将来のNBA入りを目指し、アメリカワシントン州のゴンザガ大学に進学する考えを明らかにしました。
ゴンザガ大学はNBAのジャズで活躍したジョン・ストックトンさんなど多くのNBA選手を輩出している強豪校です。八村選手は「ゴンザガ大学にはいろいろな国から選手が集まってきていて、その中でプレーですることが自分にとっていいと思った。将来日本のバスケットボールを引っ張っていける存在になりたい」と話していました。
八村選手は高校最後の大会となる今月の全国高校選抜優勝大会で3連覇をねらい、卒業後、来年9月の入学を目指すということです。

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