Twitterをビジネス活用するなら知っておくべきアカウント凍結の原因11選
Twitterは日本国内で非常に人気のあるSNSのひとつで、生活の一部となっているひとも多いでしょう。
その中で、まれにTwitterの規約に違反してしまい、アカウントが凍結されてしまう事があります。
凍結を防ぐためにも事前に規約を把握しておく必要があります。
今回は、Twitterアカウントが凍結されてしまう原因について主な理由をまとめてみました。
参考元:Twitterルール
※一部公式見解がない、通説も含まれています。
主だったTwitterアカウント凍結原因
Twitterのアカウントが凍結される原因は、主に11個あります。
以下に、ご紹介します。
1.アカウントの大量作成
Twitterのルールには、複数アカウントの取得は違反とはされていません。
そのことからも、複数アカウントとして裏アカウントや趣味アカウントなど使い分けをするユーザーも少なくありません。
ですが、これにも限度があり、度を超えた数を作成すると、アカウントが全て凍結される事例も多くなっています。
厳密に何個以上がNGという基準はありませんが、特に短時間で大量に作成したりすると凍結処理をされてしまう可能性があります。
2.短期間で大量にフォローを行う
フォロワーをたくさん獲得するために、一気に大量のフォローを行う人がいます。
これを行ったためにアカウントを凍結されたユーザーは多いです。
公式で1日何人まではOKといった情報は公開されていないため、具体的な数値は定かではありませんが、普通の使い方をしていれば1時間に100フォローなどはしないはずです。
あくまでも一般的な利用に即した程度で抑えましょう。
3.短期間で大量にアンフォローを行う
こちらも上記の大量フォローと同じです。
一気に大量のアンフォローを行った場合、凍結のリスクを高めてしまいます。
こちらも一般利用の範囲を考えて、行動するようにしましょう。
4.ブロック、スパム報告を大量にされてしまった
Twitterにはブロック機能やスパム報告が行えるようになっています。
ブロックやスパム報告を大量にされてしまうユーザーは、悪質であるとTwitterから判断され、凍結となってしまう可能性があります。
一般的な利用範囲であったり、常識のある行動をしていれば、これらを大量に集めることは無いはずですので、なんらかの悪意がなければ問題はないでしょう。
5.つぶやき内容がリンクばかりの場合
アフィリエイトなどを目的として、URL付きのつぶやきばかりしていると、凍結の原因となる可能性があります。
適切な割合などは公開されていませんが、SNSの本来の利用用途でもあるコミュニケーションを意識した利用をしましょう。
6.つぶやき内容と関係ないハッシュタグの乱用
Twitter上での交流を便利にするのがハッシュタグ機能です。
このハッシュタグを何らかの意図で内容と関係のない使い方は避けましょう。
例えば、「#スイーツ」というハッシュタグをつけているのに車のつぶやきをしているなど、明らかにハッシュタグと関係がなく、その機能を阻害する行為は、凍結の原因になる可能性があります。
7.犯罪に関わるツイートを行う
「ネットだから大丈夫」という勘違いから、犯行予告や犯罪自慢などの犯罪に関わるツイートをする行為もアカウントの凍結に繋がります。
この場合は、Twitterが使えなくなるだけでなく、法的な罰則が発生する可能性もあるでしょう。
8.背景画像やアイコンがアダルト画像
Twitterのプロフィール画像やアイコンなどにアダルト画像を使用した場合、凍結される可能性が高いです。自分の親や子供に見せても問題無いか、という基準で考えれば問題ないでしょう。
9.他人の投稿のコピペ
他人の投稿を、さも自分の言葉のようにツイートするのはNGです。システムで簡単に検出できますので、数が多かったり悪質な場合は凍結に繋がります。
つぶやきを引用したければ、RTなどの機能がありますのでそちらを活用しましょう。
10.複数アカウントでの多重投稿
上記投稿のコピペと同じ理由で、自身が所有する複数のアカウントでおなじ内容をつぶやくのは止めましょう。
すぐに検知されますし、場合によってはアカウントを紐付けられて一気に削除される可能性があります。
11.誹謗中傷や個人情報の漏洩
Twitterアカウント凍結の多くがこちらの原因のようです。
気に入らないユーザーに対して誹謗中傷をしたり、個人情報を漏らした結果、凍結に至ったアカウントは少なくありません。
個人的な感情を出しやすいTwitterだからこそ、注意しておきたい点のひとつです。
まとめ
今回ご紹介したTwitterの凍結原因は、一般的なの使い方をしていれば抵触する可能性はありません。
しかし、ビジネス目的で使用をされている方の中には、一般的な利用限度を越えて凍結された事例が多いようですので、注意しましょう。
また、厳密に厳守する必要の無い項目もありますが、何事においても限度があります。
これらを意識した利用をしていれば基本的には問題ないでしょう。
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