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インスリン投与させず糖尿病男児死亡 殺人容疑で逮捕11月26日 10時07分
ことし4月、体を触る行為を「治療」と称して、重い糖尿病を患っている宇都宮市の7歳の男の子にインスリンの注射を受けさせずに死亡させたとして、警察は栃木県下野市の60歳の会社役員の男を26日、殺人の疑いで逮捕しました。
警察の調べによりますと、男の子は1型糖尿病で、インスリンを投与しなければ生命に危険があったということです。警察は医師による治療を受けさせずに死亡させたとして男を逮捕しました。警察は男の子の両親からも経緯について事情を聞いています。