11月24日『ザガーロ』が発売

11月24日には、いよいよデュタステリド『ザガーロ』の発売日ですね。

メーカーであるGSK(グラクソ・スミスクライン社)の都合により発売日が延期となってしまいました。

ザガーロについては過去記事でいくつか触れていますが、発売直前ということもあり、今回は改めてそれらの情報を整理しておこうと思います。

 

『ザガーロ』とは?

2015年9月28日に厚生労働省により承認された、プロペシア(フィナステリド)に次ぐ、国内で2番目の内服用AGA治療薬で、主成分がデュタステリドという薬品になります。

同年11月24日より大手製薬会社であるグライソ・スミスクライン社により販売されますが、購入には医師の処方が必要となります。

 

主成分である『デュタステリド』とは?

元々はグライソ・スミスクライン社の製造する前立腺肥大症の治療薬として、国内では『アボルブ』、海外では『アボダート』の名称で流通していましたが、副作用である強力な発毛効果に注目が集まり、以前より海外からの個人輸入を通じ、AGA治療薬として服用する人が多くいました。

AGA治療薬の仕組みとして、AGAは5αリダクターゼとテストステロンが結合することでDHT(ジヒドロテストステロン)へと変換され、そのDHTが毛髪に直接的に作用することで起こります。

デュタステリドには抜け毛の主な原因となる5αリダクターゼをプロペシアをはじめとするフィナステリド系の薬剤と同じく阻害する効果があるのですが、フィナステリドが5αリダクターゼの2型のみを阻害するのに対し、デュタステリドは1型と2型の両方を阻害します。

更に、2型に関しては1.5倍の阻害効果があることから、フィナステリドを超える発毛効果があると期待されています。

詳しくは過去記事:〈承認されたデュタステリド、『ザガーロ』の効果は?〉

 

ザガーロの副作用は?

デュタステリドの主な副作用には、

性欲減退、勃起機能不全、肝機能障害、精子濃度減少、蕁麻疹・発疹、血管浮腫、乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状

などがあります。

これらは、ほぼフィナステリドと共通ですが、フィナステリドと比較して幾分症状が出やすいという特徴があります。

また、妊娠中の女性は胎児に影響が出る可能性があるため、分割した薬剤に接触しないよう注意が必要です。

そして、同様の理由から服用停止後6ヶ月は輸血・献血はしてはいけません。

副作用に関しては低確率ではあるものの、気になる方は医師の指導のもと服用を開始しましょう。

 

どこのクリニックでも処方してもらえるの?

現時点では様子見のクリニックも多くあるので、どこでも処方してもらえる訳ではありません。

発売開始後すぐに処方してくれるかどうかは〈クリニック検索ページ〉より各クリニックへお問い合わせください。

ザガーロは新薬ということもあり、発売より最初の1年間は2週間に一度、クリニックへ足を運ぶ必要があります。

それは面倒臭い!

という方や、

忙しくて通えない!

という方、

安く買いたい!

という方は、ザガーロ0.5mgと全く同成分の薬である

アボダート(アボルブ)0.5mgや、そのジェネリックである

デュプロスト0.5mgを個人輸入で取り寄せるという方法もあります。

リンク先に口コミや評価が出てますので、よければ参考にしてください。

 

ザガーロについての過去記事もあわせてどうぞ(^^)

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