I am Sam アイ・アム・サムをご存知だろうか。7歳の知能しかないドーソン(ショーン・ペン)には一人の娘がいた。 母親は若いホームレスの女性で寝泊りする場所を求めドーソン(ショーン・ペン)と暮らし子供ができたのだ。 娘の名はルーシー(ダコタ・ファニング)で、知的障がいを持ちながらもドーソン(ショーン・ペン)は、周りに助けられながらルーシー(ダコタ・ファニング)を育てた。
知的障がい者が主人公の映画は、兄弟のヒューマンドラマが多い。1988年アカデミー作品賞を受賞したレインマンでは、弟のチャーリー(トム=クルーズ)と自閉症で施設に入院している兄レイモンド(ダスティン=ホフマン)の2人が旅をしながら成長していく姿が描かれている。
ジャッキー・チェン出演の作品の中では異色になるファースト・ミッションも知的障がい者のサモ・ハン・キンポーを兄に持つジャッキー・チェンが面倒を見る物語だ。
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ジャッキー・チェンには恋人もいて結婚もしたいけれど、兄のサモ・ハン・キンポーのことがあって決心がつかない。 そんな時にサモ・ハン・キンポーは事件に巻き込まれてしまう。どれも知的障がい者を題材にした映画は、向き合う2人の距離をどう縮めていくか。 どう理解していくかをテーマにしているような気がする。
I am Sam アイ・アム・サムでは、兄弟ではなく親子の姿が映し出されている。映画の始まりで、ドーソン(ショーン・ペン)は勤めている店から病院に向かい、自分の子供の出産に立ち会うのだけれど、ドーソン(ショーン・ペン)と娘を置いて、妻はいなくなってしまうところから物語はスタートする。ドーソン(ショーン・ペン)の仲間たちも知的障がいの人たちばかりなのだけれど、みんなで助け合いながら、ルーシー(ダコタ・ファニング)を育てる姿が印象的だった。しかし何時までも幸せは続かない! 7歳になったルーシー(ダコタ・ファニング)は父親のドーソン(ショーン・ペン)の能力を追い抜いてしまうことに葛藤しはじめる。
それを心配した担任教師はドーソン(ショーン・ペン)を父親として養育能力がないという判断し、ルーシー(ダコタ・ファニング)は施設で保護されることになってしまう。 親子が引き裂かれ、ドーソン(ショーン・ペン)は週に2回だけの面会を許されることになったのだけれど、7歳の知能しかないドーソン(ショーン・ペン)には納得することができない。誰よりもルーシー(ダコタ・ファニング)のことを分かっているのは自分だけなのに……。
ドーソン(ショーン・ペン)は、ルーシー(ダコタ・ファニング)を取り戻すため、エリート弁護士リタ・ハリソン(ミシェル・ファイファー)の事務所を訪ねた。大人になって、子供の頃の純粋な気持ちはなくなっていき、大人の考えを持っていく。 けれどもI am Sam アイ・アム・サムを観て、もう一度自分にとって何が大切か考えてみるのもいいんじゃないだろうか。 話の続きは是非、DVDで!