日本女子プロゴルフ(JLPGA)の賞金女王に3回輝いたアン・ソンジュ(28)=写真=が全米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーで初優勝を果たした。アン・ソンジュは8日、三重・近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で行われたTOTOジャパンクラシック(賞金総額150万ドル=約1億8500万円)で5バーディーをマーク、通算16アンダー・200で李知姫(イ・ジヒ、36)、アンジェラ・スタンフォード(37)=米国=と並んだ。アン・ソンジュは18番ホール(パー4)で行われたプレーオフでバーディーを出し、パーだった2選手を抑えて優勝した。
この大会は米国と日本の女子プロゴルフ協会が共同主管した。アン・ソンジュはJLPGAツアー通算20勝を達成すると同時に、出場18回目のLPGAツアーで初優勝を飾ったことになる。1988年のJLPGAツアー発足以来、最も早い147試合目にして20勝を達成するという記録を作った。通算賞金7億円を147試合で突破したのも最短記録だ。今回の大会3日間でボギーは1つもなかった。
2010年・11年・14年の日本の賞金女王アン・ソンジュ。今年はけがで成績が振るわなかったが、元プロゴルファーの夫キム・ソンホさん(30)の支えで7月に今季初勝利を飾ってからは調子を上げていた。アン・ソンジュは「30歳まで現役でプレーして、最高の所で引退する」と語った。