嘘でいいから ツラいと言って
恋愛で、エッチで、心が埋められると信じてた頃に相手に放ってたコトバ。
頼られてる求められてると思ってお金も渡してた。
違うんだよ、ただただ彼は、お金に困ってて、エッチできる都合の良い女だったんだよ、わたしは。
恋愛ごっこに依存してたんだと思う。
くろい空 ほそい光にゆだねたい
たとえ私に羽がなくとも
これは恋愛ごっこ。
意味ないこと。
消えたい。消えたい。消えたい。
体が勝手に、黒い海に…深い夜に…引き寄せられてく。
カチカチと鳴り響く部屋
潰れそうよ ぬるいシチュー
待っても。待っても。
帰ってこないことぐらいわかってる。
でも時々見せてくれる優しさと笑った顔に、終わりを決められなくて。
お金が尽きてきたから、体に痣ができる頻度が多くなって、だから私はもう帰りません。