ニュース詳細
サイバー攻撃への対処テーマに国際会議11月7日 12時02分
k10010297601_201511071215_201511071216.mp4
サイバー攻撃への対処をテーマにした国際会議が沖縄県名護市で始まり、安倍総理大臣はビデオメッセージを寄せ、来年の主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、サイバーセキュリティー対策に万全を期す考えを示しました。
政府は、世界的にサイバー攻撃の脅威が増していることを踏まえて、7日から沖縄県名護市で、35の国と地域から350人余りの専門家らを招き、サイバー攻撃への対処をテーマにした国際会議を初めて開いています。
冒頭、安倍総理大臣のビデオメッセージが紹介され、安倍総理大臣は「サイバー空間における安全の確保は、ITの利活用を進め、成長戦略を実現するために必要不可欠な基盤で、国家の安全保障にとっても極めて重大な課題だ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「わが国は、2016年に『伊勢志摩サミット』、2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えている。これらを確実に成功に導くためにも、サイバーセキュリティーに万全を期す必要があり、全力を挙げて取り組んでいる」と述べました。
会議は8日まで行われ、サイバー攻撃に対する各国の政府機関や産業界の取り組みが報告され、国際的な連携の在り方などが議論される見通しで、議論の成果をまとめた文書を発表することにしています。
冒頭、安倍総理大臣のビデオメッセージが紹介され、安倍総理大臣は「サイバー空間における安全の確保は、ITの利活用を進め、成長戦略を実現するために必要不可欠な基盤で、国家の安全保障にとっても極めて重大な課題だ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「わが国は、2016年に『伊勢志摩サミット』、2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えている。これらを確実に成功に導くためにも、サイバーセキュリティーに万全を期す必要があり、全力を挙げて取り組んでいる」と述べました。
会議は8日まで行われ、サイバー攻撃に対する各国の政府機関や産業界の取り組みが報告され、国際的な連携の在り方などが議論される見通しで、議論の成果をまとめた文書を発表することにしています。