今年の春から、職場でサブリーダーとして働いています。自分の仕事だけではなく、チームとしてメンバーの進捗状況を確認したり、チームリーダーの仕事をサポートしたりと、とても充実した日々を過ごしています。
産能大学の通信過程で学ぶようになり、今まで漠然としていた会社や職場のことがわかるようになってきました。僕が選択したコースはグローバルビジネスコースなので、グローバル環境の中でこれからビジネスパーソンはどのように働くべきかというような科目がありました。
その中で、リーダーが取るべき行動をLEADERSHIPという単語の頭文字を取り、説明していたテキストがあったので、ブログで紹介したいと思います。
LEADERSHIP
- L : Listen(人の話を聴くこと)
- E : Explain(分かりやすく説明できること)
- A : Assist(メンバーの成功を支援すること)
- D : Discuss(忌憚なく議論できること)
- E : Encourage(メンバーを動機づけ、激励できること)
- R : Respond(メンバーや他の人からの依頼に反応できること)
- S : Sensitivity(人の心に配慮の気持ちを持てること)
- H : Health(健康的ではつらつとしていること)
- I : Inform(情報開示して透明性があること)
- P : Passion(情熱を込めて活動できること)
こちらは産能大学の科目で、”グローバルビジネスパーソンのマインドとスキル”という科目で配本されたオリジナルテキストで紹介されていました。これはアメリカの研修の中でLEADERSHIPというのはどのような行動を取るべきなのかという例として紹介されていたようです。
リーダーは人のサポート役
それまでリーダーというと、織田信長のようにカリスマ的なボスという印象が強くありました。しかし、最近になって語られているリーダーというのは、どちらかというとメンバーをサポートして物事を達成していくというタイプが多い気がしました。
以前に当ブログで紹介した上司の信念という記事の中でも、部下は仲間であるという記述がありました。これから働く上では、チームメンバーとどのように仕事をしていけばいいのか、改めて考えてみたいと思います。
もっともっと学びたい
産能大学は社会人向けの通信教育を提供しているので、以前の会社に勤めていた時に必修で通信教育を受講したことがありました。そのコースの仕事プロを目指すというもので、自分がどうやって働いていくのかを考えるコースでした。
しかし、それから時間も経ったので、これからはまた別の視点から物事を見ていけるように、今後も勉強を続けていきたいですね。社会人として働きながら勉強をすることで、座学で得た知識をすぐに実践できることが大きな利点だと思います。
まだまだ分からないことだらけなので、これからも仕事と勉強を両立していきたいですね。
それでは、また。