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 横浜市港北区日吉3丁目の東海道新幹線の線路敷地内に4月末、無人飛行機(ドローン)が落下する事故があったことが、分かった。近接する慶応大矢上キャンパスから学生が飛ばしたドローンが風に流されて、上下線の線路の間に落ちていたという。新幹線の運行時間中だったが、JR東海は「遅れなどはなかった」として、被害届は出していなかった。

 同社などによると、4月30日午後3時50分ごろ、慶大事務室から「線路内にドローンが落下した」と連絡があった。係員を急行させたところ、矢上キャンパスの南約100メートルの線路敷地で上下線の間に落下していたドローンを見つけ、回収したという。

 慶大広報室によると、同大の大学院生がこの日、実験のために同キャンパス内で市販のドローンを飛ばしていたところ、午後1時45分ごろ「風に流されて見失った」と話したという。