「「事実に基づく歴史研究を尊重する国」と「歴史研究を政治権力に従属させる国」:山崎 雅弘氏」
憲法・軍備・安全保障
https://twitter.com/mas__yamazaki
櫻井よし子氏が4日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、中国共産党による歴史修正主義を批判(スポーツ報知)
http://bit.ly/1QephBp
「歴史を捏造しているのは中国」
「歴史を直視しましょう」
後世の歴史家の笑い声が聞こえる。
自分たちの歴史修正を誤魔化している。
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世界には「事実に基づく歴史研究を尊重する国」と「歴史研究を政治権力に従属させる国」の二種類があり、中国共産党政府や北朝鮮などは後者で、日本は戦後長らく前者に属していたが、第二次安倍政権の発足後、路線転換して後者の仲間入りをしている。
政治目的優先の歴史宣伝を「歴史戦」と呼んでいる。
自分の国が「事実に基づく歴史研究を尊重する国」から「歴史研究を政治権力に従属させる国」に変質し始めた時、歴史研究の分野に生きる人間は、政治権力の方針に黙っておとなしく従属するのか、それとも前者の姿勢を貫くために抗議の声を上げるかという選択を迫られる。
今の日本の歴史家はどうだろう。
自民党の野田聖子前総務会長は、4日夜のBS日テレの番組で、中国が進める南シナ海の人工島造成について「直接日本には関係ない。南沙(諸島)で何かあっても、日本は独自路線で対中国の外交に徹するべきだ」と述べた(時事)
http://bit.ly/1NR04ub
これは興味深い発言。
野田前総務会長はBS日テレの「深層NEWS」に出演し、最終的に推薦人20人を確保できずに出馬断念した今年9月の党総裁選について、「最大で24人の推薦人が集まっていた」と述べ、一時は出馬の資格を満たしていたことを明かした(日刊スポーツ)
http://bit.ly/1Wxohx4
「あきらめたと言われるが、私の意思で断念したのではなく(推薦人が)あきらめさせられた」
「負ける方に付くと、いろいろなペナルティーもあるのだろう」
「若い(自民党議員の)人は総裁選の重みを知らない。今回も『やらなきゃいけないのか』みたいなことを言われた。ずれまくっている」
大阪知事選が告示=ダブル選スタート、22日投開票(時事)
http://bit.ly/1Sq3kyc
自民、民主、共産推薦の栗原貴子氏は、日本会議系の長尾たかし議員も強く推す候補者。
現職の松井一郎氏は「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)公認。
美馬幸則氏は無所属で元高校教諭。
米軍の機関紙『星条旗新聞』でもラムズフェルド氏叙勲の話が出ている。
http://1.usa.gov/1MdRWkT
しかし英語メディアをいくつか調べたが、アーミテージ氏の名前は出ていない。
日本では、色々な意味で「有名人」のアーミテージ氏だが、国際社会ではさほど注目されていない模様。
>litera 9条廃止を掲げるJC=日本会議が中学校で憲法改正教育を展開! しかもNHKがそれを評価して紹介していた!
http://ift.tt/1kbBquP
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Tomoaki Watanabe
https://twitter.com/abi_nabe
『週刊現代』最新号スクープ記事『「クローズアップ現代」3月で打ち切り!』で、政権による不当な干渉が続く中、声を挙げた人物として『NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか』著者で前NHK経営委員長の上村達男さんがインタビューに。
同記事ではクロ現打ち切りについて、「報道番組の時間が短ければ、やらせのような不祥事も起こらない」「政治のニュースも減って、官邸からの"お叱り”もなくなる」と会長側近の声。
「官邸は、籾井会長に”次に何かあったらクビだ”と暗に通告している」との関係者の声も。
上村さんは「籾井会長は、『意に沿わない人物に報復ともとれる人事を行い、”籾井派”を増やすことに汲々としている。遠ざけられた理事の中には、退任挨拶で落涙する人もいた」と
http://goo.gl/cV7fRK
「世の中には最低限守らなければならないルールや、しかるべき地位の人物が身につけておくべき徳といものがあります」(←逆に凄い指摘)
「法曹界の反発や手続きを無視して法案採決を進めた安倍総理と同会長は”反知性主義”という共通点があるように思えてなりません」と上村さん
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>SADL 次のスピーチは織原花子さん。 「『子どもが笑う大阪に』をスローガンに橋下さんは知事に当選したが、真っ先におこなったのが私学助成金の削減だ。」と維新政治への怒りを表明。
>ITOKEN すごく良い演説だった。「子供がよく分からない競争に駆り立てられて、先生の前ではいい子を演じ、どこかで孤独を感じるような教育は教育ではありません。人間が人間らしく生きるための力を与えるのが教育です」というすごくイイこと言ってた。
明日の11月6日(金)付の毎日新聞夕刊に、私と『戦前回帰』に関する記事が掲載される予定です。
先日、記者の方が名張まで来られて写真込みの取材をされました。
私一人ではなく、他にお二人の話も組み合わせた記事になる模様ですが、私の談話と『戦前回帰』に関する話がそれなりの文量で出ています。
また、来週月曜(11月9日)には、東京の文化放送という放送局のラジオ番組『大竹まことのゴールデンラジオ』にゲストとして生出演し、拙著『戦前回帰』に関する話をすることになりました。
出演予定時間は30分弱ですが、本の内容や現在の日本社会と戦前戦中の共通点などについてお話する予定です。
毎日新聞は全国紙なので、夕刊も駅のキオスクなどで買えると思います。
ラジオ放送は聴取可能地域がかなり限定されるようですが、関東エリア以外の人もポッドキャスト等でネットを通じて聴けるかと思います。
関心のある方はぜひご覧/お聴きください。
毎日新聞は、朝刊ではなく夕刊ですので、ご注意を。

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