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カズログ

日々想うことを綴る、もうすぐ3児の父親になるカズヤのブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleに関する話題も多いかも!

遺産争族3話の感想とネタバレ!婿いびりで育生がブチ切れて実家に帰る!4話でまともな新婚生活に?

ドラマ

ドラマ遺産争族も3話に入って、いよいよ川村家がぐちゃぐちゃになってきましたが、実際にお金持ちの家なんかは、同じように遺産で揉めるってことは多いんでしょうかね。ちょっと一般市民にとっては雲の上のような話のようで、想像があんまり出来ない分、遺産争族というドラマあがとても面白い。そして、遺産というものに対して知識がないだけ勉強にもなりますね。

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ドラマ遺産争族3話の感想とネタバレ

まあ、遺産が残させるほどのお金を後世に残せるのか分かりませんが、いや子供達のためにも頑張らないといけないのかもしれませんが、勉強がてら遺産争族を見るのもいいのかもしれません。

それにしてもお金持ちの家に婿入りをして、相続の話に巻き込まれたここまでドロドロになってしまうのかと思うと胃が痛くなってしまいますね。佐藤育生(向井理さん)は2話までは強い感じでしたが、さすがに3話からの婿イビリではさすがに精神的に参っているような雰囲気になっていました。

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遺産争族の視聴率

遺産争族の視聴率が初回1話は14.2%と好発進となっていました2話は大きく数値を下げて10.5%となってしまいました。個人的には結構面白いドラマだと思うんですけど、やはり金持ち一家の遺産の話ってこともあり現実味がないと感じた方も多かったんでしょうかね。

3話では向井理さんが婿イビリをされるということもあって、視聴率が気になるところではありますね。

遺産争族3話のストーリー

2話で主人公の佐藤育生(向井理さん)が川村家に婿入りした理由が結婚相手の川村楓(榮倉奈々さん)を幸せにする目的のために婿入りをした、遺産なんか1円もいらない、ということを川村家全員の前で堂々と宣言をしました。

しかし、金も渦に呑まれいる川村家の娘たちは育生の言葉は一切信じません。そして、遺産問題の中心にいる爺さん、川村龍太郎(伊東四朗さん)は何としても育生に遺産を渡していってことで、育生をなんとか養子縁組をして息子にしたいと考えているのでした。

養子縁組の話を切り出す龍太郎

ある日の朝、龍太郎は朝食を食べている時に「育生君、私の息子にならんか?」と養子縁組の話を切り出すのでした。

養子縁組という言葉を聞いて川村家の娘3人は猛反対。同じく婿でカワムラメモリアルの社長でもある川村恒三(岸部一徳さん)は穏やかに眺めているかと思いきや裏では植木を蹴るなど怒りまくっています。

実は過去に川村恒三も養子縁組の話があったのですが、実母が寂しがるという理由から断っていたのです。

なので、龍太郎の息子ではない恒三は遺産を継承する権利が発生しない、もし育生が養子縁組をすることになれば、後から入ってきた婿の育生に遺産を継承する権利が発生するという事態に。

もし、本当に育生が養子縁組をして龍太郎の息子になったとしたら楓との婚姻関係はどーなってしまうのかな?ちょっと、この辺りの関係がよく分からない。

恒三は早々にリビングを後にして自分の部屋に戻ります。机の中を開けて育生と楓のまだ出していない婚姻届を眺めます。そして、怒りから思わず婚姻届をぐしゃぐしゃにしてしまいます。焦った恒三は婚姻届をきれいにしようとしますが、破けてしまうのでした。

龍太郎の体調を不安視する楓と育生

いきなり養子縁組の話をしてきた龍太郎に対して楓はおじいちゃんがボケてしまったのではないかと心配をしたようで、育生に切り出します。育生は「いや、心臓は油断はできないでも認知症の兆候はなかったよ」と。

楓は「だったら、なんであんなことを言い出したんだろう」と。育生は「病院から帰ったら丁重にお断りするよ」と。楓は「私たちは何があっても揉めないようにしようね。」と出社前の玄関でイチャイチャチュッチュしだします。

凛子が育生の病院に

突然、龍太郎の娘の凛子(板谷由夏さん)が育生の病院いやってきます。

そして「年上には興味無い?実はタイプなのよ。私と遊ばない?」と誘惑をしてきたのです。育生は笑い出します。凛子は「やっぱり引っかからないか...。ねえ取引しない?あんたの本当の目的を教えてくれたら応援をしてあげる。」と育生の懐に入る作戦に出たようです。

しかし育生は「まだ疑っているんですね。ひどいですね。 そー思ってしまうのは凛子おばさんが酷い男とばかり付き合ってきたからでしょ」と。すると凛子は「あんたにおばさん呼ばわれしたくないわ、いつか化けの皮をはがしてやる」と激おこ。

それにしても育生はズバズバと言いますね。なかなか度胸がある男です。しかし、徐々に度が過ぎる婿イビリに精神的にも参ってくるのです。

育生が葬儀式場で川村家の仕事ぶりを見学、そして婿イビリ

恒三に言われて今度の休みの日、カワムラメモリアルで葬儀がある場を見学することになりました。葬儀はタレントのブーム北山の葬儀でお金持ち。北山は川村家と同じように娘達がいるようですが、40歳も年下の後妻と葬儀会場で遺産について揉めている場面に出くわしたのです。

そこで恒三は育生に「この諍いを収めてみろ、これが川村家の家業だ。やれるか?」と命じます。育生はヒートアップする北山の娘と後妻の間に入って「あの、そろそろ終わりにしませんか。お金で争うと修復不可能になります。家族の争いに勝ち負けはないのではないでしょうか。他人ではないのだからスッキリおしまいってことはないのではないでしょうか。誰も幸せにはなりません。」

そこに恒三が間に入って「すみません、葬儀屋が出すぎたことを言いました。申し訳ございません」と頭を下げるのでした。これは恒三が育生に対しての婿イビリだったのです。

その夜、恒三と育生、矢幡正春(鈴木浩介さん)、カワムラメモリアル役員の吉沢貴志(渡辺いっけいさん)の4人で飲みに出ます。ここで恒三の婿イビリがさらに続きます。「なぜ、医者を続ける。海外に行きたいと言われても楓を幸せにできるわけい」と。ワインをホステスに注がれる育生ですがお酒の弱い育生は断ろうとしますが恒三は「世のサラリーマンはこれくらい嗜むもんだよ」と無理矢理飲まされることに。

龍太郎が楓と育生の婚姻届が出されていないことを知る

龍太郎は弁護士の金沢利子と話をしています。利子は「いきなり養子縁組の話をするなんて早まりすぎです。」と。しかし、龍太郎は「見縊らんでほしい、育生の口からあの言葉が出るということは金という恐ろしさを知っているということだよ」と信頼できる男であると伝えます。

利子はそこまで言うなら..ということで養子縁組のための手続きについて話をし始めますが、利子は「一点、不審な点があります。まだ楓さんと育生さんの婚姻届がまだ提出されていないようです」と。

不審に思った龍太郎は長女の陽子に楓と育生の婚姻届がどうなっているのかを聞きます。すると陽子は「婚姻届は恒三さんが預かって役所に届けているはずです」と恒三が婚姻届を預かったことを知ることに。恒三がまだ婚姻届を出していないことを察するのでした。

龍太郎のこの言葉に不審に思った陽子は恒三の部屋に入って恒三の机を勝手に開けてみると二人の婚姻届が出されていないことを知ります。そして、ぐちゃぐちゃになった婚姻届を綺麗にしようとして、伸ばし、さらにビリっと。少しだけ破れていた婚姻届が完全に破れることに。

婚姻届が出ていないことが公に 

その夜、酔いつぶれた育生が家に帰ってきます。楓はすぐに育生に駆け寄ります。「もう〜なんでこんなに酔っ払ってるのよ!」と嬉しそう。

それを見た龍太郎は「早速、恒三くんに潰されましたかね、かわいそうに。そうすれば楓と結婚ができるのかな?」と。

楓は「おじいちゃん、私たちはもう結婚をしたじゃない?」と。すると龍太郎は「おじいちゃんたちの古い考えでは籍が入るまで正式な夫婦ではない。」と。

楓は「何のこと?」と。

龍太郎は「実は養子縁組のことで調べていたら婚姻届は出されていなかったからさ」と。楓は「どうして?婚姻届はパパが出してくれたんでしょ。どーいうこと?答えて。」

婚姻届が出されていなかったことを知った陽子は「パパは忙しくて出せなかったのよ」と答え、楓は「じゃあ、自分で出す。返して」と恒三に迫ります。

恒三は部屋に戻って破れている婚姻届を渡します。

実家に帰らせていただきます

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楓は「うそ...破れている。というか破いたんだよね。これ...」と。このやりとりを見ていた育生は「そんなに僕が気に入りませんか」と。楓は「最低だよ、育生に謝れ。いつも間違ったことをしたら謝れって言ってるじゃない!」と激おこ。

さらに「なんで、みんな育生を信じてくれないの!育生はお金なんかいらないって言ってたじゃない、おじいちゃんも養子とかわけのわかんないことを言うにはやめてよ!」

すると育生は「実家に帰らせていただきます」と恒三に言います。

「駆け落ちみたいな形で結婚をしたら楓と家族がバラバラになると思ったから婿入りをしたけど、それが原因で家族が揉めるんだったらここに来るべきではなかったのかもしれません。」

「おじいさん、僕は養子になるつもりもありません。養子縁組はお断りします。」

「僕が楓を幸せにしたいと言ったことを綺麗事だとか思っているようですが、好きな女を幸せにしたいと思う事は特別な事でもなんでもない、男なら誰でも思うこと、おかしいことではないはず。これがおかしいと思うのであれば、この家がおかしいんです!」とバッサリ。

そして、育生は楓を連れて川村家を出て行くことになったのです。

その夜道、役所に向かってボロボロになった婚姻届を出しに行きます。担当者からは「これを出すんですか?記念ですから綺麗な方が...」と言いますが、育生は「この婚姻届で幸せになるんです!」とようやく二人は正式な夫婦になったのでした。

育生の母親は遺産を楽しみにしていた

その夜、育生の友人が営んでいる居酒屋に行く二人、そこに一人となった母親の華子が仲間を連れて飲んでいました。育生が来たことに気づいていない華子は「育生は金持ちの家のに婿に行ったから遺産を貰う権利があるのよ!だから飲み代を奢るよ!」とノリノリ。

これを見ていた育生と楓は失笑...。結局、世の中は金ってことなんでしょうか。 

4話で金銭感覚の違いが浮き彫りに

結局、川村家を出て行くことになったんですね。まあ、川村家の金に対する執念は異常なものがあったので、当然の結果とも言えるようにも感じます。4話以降は、いよいよ楓と育生が二人で生活をしていくという新しい舞台に突入することになりますが、楓はやはりお嬢様育ちってこともあり、常人とは違う金銭感覚の持ち主のようです。

4話では、それが浮き彫りになっていくみたいですが育生は楓の金銭感覚についていくことができるのか、そして楓が出て行ってしまった川村家はどのような手段に出るのか、楽しみですね。

というか、本当にドロドロ一家。

 

 

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