Updated: Tokyo  2015/11/05 19:15  |  New York  2015/11/05 05:15  |  London  2015/11/05 10:15
 

プラチナ生産のロンミンが事業閉鎖の危機、株主が割当増資拒否なら

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    (ブルームバーグ):プラチナ生産で世界3位のロンミンは株主割当増資ができない場合、事業閉鎖に追い込まれる恐れがある。そうなれば、商品相場下落の影響を受ける最大の事例となる。

創業106年のロンミンは金属価格急落による損失を食い止めるため、新株発行による4億ドル(約490億円)調達と3億7000万ドルの債務の借り換えを望んでいる。同社の大株主の一角である南アフリカ共和国の投資会社パブリック・インベストメント・コープ(PIC)は今回の新株発行を支持している。

3万5000人を超える社員や契約社員の雇用と同社の将来が危機にさらされている。ロンミンの事業はかつて金鉱山や新聞に及んだが、時価総額は2007年時点の130億ドルから2億2000万ドルに縮小した。

11月19日の株主総会では株主割当増資と債務再編に関する投票が実施される。ロンミンは3日にウェブサイトに掲載した書簡で、株主がこの計画を拒否した場合「当グループは取引停止を迫られる可能性があり、株主は投資のすべての価値を失うことになり得る」と指摘した。

原題:Lonmin Threatens to Close If $400 Million Share Sale Fails (4)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ヨハネスブルク Andre Janse van Vuuren ajansevanvuu@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Lynn Thomasson lthomasson@bloomberg.net Kevin Crowley

更新日時: 2015/11/05 03:29 JST

 
 
 
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