1、スピーチやブログネタに最適!自分がよく見聞きしたビジネス逸話を紹介する。
どうも、カタダです。(※画像はイメージ)
今日は珍しく真面目な話題を。前から書いておきたかった、保存版エントリです。
自分はビジネス書・自己啓発書の類いが好きで、わりとよく読んでいるのですが、何冊か読んでいるうちに、文中に登場する逸話というか例え話が、結構重複していることに気づきました。
いつかこの「逸話」をまとめてみたいと思っていたので、今日はそれをまとめて紹介してみます。
2、この「逸話・例えまとめ」の活用法
・単純に読み物として楽しむ。
どこかで聞いたことがある方もいるでしょうが、初見の方は素直に感心できるものが多いと思います。よく使われるということは、それだけ為になる逸話ということですからね。
ぜひ自分の人生を見直す際の教訓として役立ててみてください。
・朝礼・スピーチなどで用いる。
頻出とはいえ、知らない人も多いでしょうから、スピーチなどの際、自分の主張を補強する材料として使用してみてもいいでしょう。
大学生や新人などビジネス初心者に対しては、特に有効かも。
・ブログ記事で扱ったり、引用したりする。
「こういう逸話があるよ」という引用でもいいし、それを踏まえて自分の考えを述べるなんてできたら、読み応えのある記事になるでしょう。知的に見えること間違いなし!
<注意>
上司・先輩がこの「逸話」を使ってきた場合は、「へぇ!勉強になります!」とあたかも初めて聞いたかのように感心してみせることが大事です。
では、紹介していきます。
3、逸話・例えまとめ
①「ゴールドラッシュで儲けたのは誰か?」
(内容)
「その昔、カリフォルニアで一人の労働者が川底から砂金を発見した。
”あの川で砂金がとれるぞ!”という噂がアメリカ中、そして世界中に広がり、砂金目当ての者たちが大勢集まってきた。
だが、そこで本当に儲けたのは――
砂金を堀った者たちではなく、彼らにツルハシを売ったりジーンズを売ったりした、”流れ”を掴んだ人たちだった」
× × ×
含蓄にとんでいますね。いろんな場面で応用が効きそう。
「ブログ全盛の中、儲けたのはブログを始めた人間ではなく、サロン…」まあ皆まで言いませんが笑。身近な話に当てはめてみてください。儲かるヒントになるでしょう。
②ゆでがえる理論
(内容)
「沸騰したお湯が入った鍋にカエルを入れると、驚いて必死に飛び出そうとする。
が、水が入った鍋にカエルを入れ、徐々に温めると、温度の上昇に気づかず、そのまま沸騰したお湯の中でしんでしまう」
× × ×
あなたが今いる場所は、鍋の中ではないですか?みたいなことですね。
③「シロクマのことは考えるな」
(内容)
「”何を考えてもいいが、シロクマのことは絶対に考えてはいけない”と言われると、人間はどうしてもシロクマのことを考えてしまう(「シロクマ理論」という)」
× × ×
別名「上島理論」とも言います(←嘘です、「押すなよ!」のアレとはちょっと違う。)
人間の性質を語ったものですが、「失敗したくない」と考えてはいけない、など、あらゆる場面で引き合いに出せますね。
シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術 (新潮文庫)
- 作者: 植木理恵
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/06/26
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
④100匹のアリ
(内容)
「100匹の働きアリを観察すると、実際に働くのは80匹で、残りの20匹は何もしない。
ためしにその20匹を取り除くと、今度は別の20%のアリ(16匹)が働かなくなる」
× × ×
逆に働いているほうのアリを取り除くと、今度は働いていなかったアリの一部が働くようになるそうです。
これは「2-8の法則」、あるいは「パレートの法則」と呼ばれるものですね。
これを実社会でどう引き合いに出すか、なかなか難しいデリケートな問題な気がしますが。でも、人間もきっとそういうことなのでしょう。
⑤ファーストペンギン
(内容)
「南極で群れをなして暮らすペンギンたち。生き延びるためには水に飛び込んで魚を獲る必要があるが、水中にはシャチやトドなどの危険がいっぱい。勇気をとって最初に飛び込むペンギンは、(リスクもあるが)好きなだけ魚にありつける。その後、他のペンギンたちは安心して後につづく」
× × ×
「君はファーストペンギンになれるか?」という話ですね。もちろんあえて「ファーストペンギンにはならない」という戦略もあるでしょうし。この辺りはビジネスを考える上で盛り上がる話題でしょう。
(ホリエモンは「三木谷氏はファーストペンギンじゃない」と主張しているw)
⑥ピラミッドの落書き
(内容)
「古代エジプトのピラミッドの壁画に、”近頃の若い奴は…”と愚痴る象形文字が刻まれている」
× × ×
個人的にこの話好きです笑。もし各時代の「近頃の若いもんは…」が正しいなら、人類はどんどん退化しているということ。でもそうではないよという話ですね。
⑦3人のレンガ職人
(内容)
「旅人が、レンガを積んでいる3人に、それぞれ”何をしているのか?”と聞いた。
一人目は ”レンガを積んでるのさ”と答え、
二人目は”大きな壁を作ってるのさ”と答えた。
そして三人目は、”歴史に残る偉大な大聖堂をつくってるんだ!素晴らしいだろう!”と答えた」
× × ×
これ、イソップ童話なんですね。知らなかった。
小さな仕事でも、地味な仕事でも、その意味をきちんと理解してやれば、やりがいにつながるよという話ですね。やや説教臭いか。勝手に3匹の子ブタの話にしちゃえば聞きやすいかも笑。
⑧「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
(内容)
「食べ物に飢えた人に魚を与えても、その場しのぎにしかならない。
釣りの”やり方”を教えるべきである」
× × ×
中国のことわざで、老子の言葉と言われているが、諸説あるらしい。
マネジメントのコツみたいなことですね。あえてこのことわざに反論しても面白そう。
4、まとめ
以上です。ビジネスシーンにどっぷりつかっている人には、聞きなじみのあるエピソードばかりだと思います。
「インベスターZ」にも何個か登場してましたね。余談ですが三田紀房氏のコミックは下手なビジネス本よりよっぽどビジネスに役に立ちます(って、今更言うまでもないか…)
ビジネスマンとして知的を装うなら、ここで紹介したものは必須の知識と思われます。ぜひすべてを理解し、自在に引き合いにだし、応用してください。
(逆に「この逸話・たとえが抜けてるじゃん!」というのがあればぜひ教えてください。)
ではでは!