Snapchat を始めるときに必ずぶち当たる3つの壁と、その取り除き方
最近 Backspace.fm メンバーがドハマリ中の Snapchat、通称「砂茶」 Snapchat を始めるときに必ずぶち当たる3つの壁と、その取り除き方を解説します!
その壁とはこの3つ:
- UI がヘンテコすぎて意味不明
- そもそも何をするアプリなのか分からない
- 友達がいなくて楽しくない
@drikinさんと 1 時間みっちり語った B-side #36 も是非参考にしてみてくださいね。では早速 3 つ壁を超えていきましょう!
1. UI がヘンテコすぎて意味不明
まずは Snapchat の空間把握からはじめましょう。Snapchat をはじめて使う人にとって一番混乱を招く要因は、普通のアプリの情報整理の UI のルールに全く則っていません。簡単に言うと、横向きに広がる仮想デスクトップみたいな感じ、というふうに想像してもらえると分かりやすいかもしれません。
つまり下図のような横長空間になってます。
左側のインボックスは、1対1のチャット画面。右側のストーリーが、トップページのような感じです。DISCOVER セクションにはメディアの公式ストーリー、世界中で起こっているイベントなどが垣間見れるライブ、そして友達のストーリーが見れます。友達のストーリーは、人ごとにまとまっています。
起動すると基本ポジションのカメラが表示されますが、左側にインボックスと、右側にストーリーがあるということと、各画面の役割を理解すると、このヘンテコ UI が一気に腑に落ちる感じがしませんか?
投稿するには、カメラで写真 (ボタンをタップ) か、ムービー (ボタンを長押し) して、マイストーリーに投稿するか、誰かに送るか、もしくは両方いっぺんに行うかをチェックボックスで選択するだけです。加工は、写真かムービーを撮ってから、左右にスワイプすると、フィルター、時間、温度、速度、場所フィルターが選べます。ペン、絵文字スタンプ、テキスト入力もできます。
2. そもそも何をするアプリなのか分からない
はっきり言って、目的なんてありませんw 色々な機能があって、チャット、ビデオチャット、ストーリー投稿、更には送金なんかもできちゃいます。でもやっぱり何よりも面白いのが、「魔法の水晶を覗いてる」気分を味わえることです。Like やコメント機能がないので、プレッシャーもなく好き勝手なことを投稿しているストーリーを眺めていると、違う誰かの視点から世界を見れることに、今までなかった面白さがあります。更に、自分も自己満なことを投稿して、Like 数の呪縛から解き放たれる気持ちよさを味わえます。
Snapchat に投稿されたものも、送られたメッセージも「すべてが消える」という基本概念があります。(だからおばけちゃんのアイコン👻) 残らないからちょっと雑でも、ちょっと変顔でも、ちょっと自撮り恥ずかしくても、これ面白くないかな?なんて心配しなくて大丈夫なんです。
「結花さんインスタ嫌いになっちゃったの?」と先日聞かれましたが、インスタは今も昔も大好きです。インスタはずっと残る、いわば私のポートフォリオのようなもの。実は、「こう思われたい!」っていうちょっと背伸びな私が詰まってるような気がします。Snapchat はちょっとダサくても大丈夫。どうせ消えちゃいますもんね👆ドロン
3. 友達がいなくて楽しくない
まずは Backspace メンバーと友達になりませんか?
友達を追加するには、カメラモード上部のおばけマークをタップして、[フレンド追加] からユーザネームを入れて追加するか、Snapcode (QR コード) をカメラモードで映しながら長押しすると読み取って追加できます。
私たちと友達になったら #砂茶 で友達募集してみるのもオススメです!アカウントの URL が存在しないという鬼仕様なので、ユーザ名か Snapcode を載せて下さいね。
ヘンテコ UI には、たくさん隠れ機能があるので、色んなところをタップしたり長押ししたりして、是非色んな機能を見つけてください!