優美の巨匠ボッティチェリの本格展示 都美で開催!
Ex S.S.P.S.A.E. e per il Polo Museale della città di Firenze, Gabinetto Fotografico Su concessione del MiBACT. Divieto di ulteriori riproduzioni o duplicazioni con qualsiasi mezzo

優美の巨匠ボッティチェリの本格展示 都美で開催!

日伊国交樹立150周年を記念して、2016年1月より、上野・東京都美術館にて「ボッティチェリ展」が開催されます。しとやかで麗しい聖母やヴィーナスを描いた画家として有名な、サンドロ・ボッティチェリの作品が一挙に公開されます。


 ボッティチェリは、1444年頃イタリア・フィレンツェに生まれた画家。同時代を生きた芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロらが遠近法や明暗法を駆使した表現を繰り広げるなか、ボッティチェリは中世を思わせるような装飾的、象徴的な絵画のスタイルを貫きました。その優雅で洗練された絵画に表される、奥ゆかしさが魅力です。

 東京都美術館で開催される「ボッティチェリ展」は、イタリア・ルネサンス期を代表する画家の一人、サンドロ・ボッティチェリの、日本初となる本格的な展覧会となります。細やかなタッチから描かれる、流れるような美しさは、19世紀後半のイギリスにおいて改めて評価され、近代の芸術や文化にも大きな影響を与えました。しかし、その多くが板に描かれた繊細な作品のため、これまでまとまった数を日本で公開される機会がありませんでした。

 今回の展示では、代表作《ヴィーナスの誕生》と同時期に描かれたとされる《聖母子(書物の聖母)》や、当時フィレンツェ一の美女と謳われた女性をモデルとした、日本にある唯一のボッティチェリ作品《美しきシモネッタの肖像》など、世界各国から集められた20点以上の作品に加え、師匠と弟子の作品など約80点が公開されます。

ボッティチェリ展
会期:2016年1月16日~4月3日
場所:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
電話番号:03-5777-8600
開室時間:9:30~17:30(金曜は9:30〜20:00、入室は閉室30分前まで)
休館日:月休、3月22日(3月21日、28日は開室)
URL:http://botticelli.jp

 雑誌『和楽』とのタイアップ企画であるオリジナルデザインのバッグ、ボッティチェリを主人公とした作品を構想中のマンガ家・ヤマザキマリの講演会、図録、お土産がセットとなった、200人限定の前売券も販売されます。ぜひチェックしてみてください。

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