加藤諒
2015年10月24日10時56分
脳性まひの障害を負った雌のチンパンジー、ミルキーが、高知県立のいち動物公園(同県香南市)で、人工保育を受けながら、リハビリに取り組んでいる。
ミルキーは2013年7月、難産の末、心肺停止状態で生まれた。蘇生処置で一命は取り留めたものの、全身にまひが残った。歩くことはもちろん、体を起こして座ることもできなかった。
滋賀県立大学の比較発達研究の専門家や理学療法士らがミルキーのことを知り、支援を買って出た。昨年から月に1度集まって、反応や手足の動きを調べ、飼育員や獣医師らとリハビリ計画を練っている。
手足の機能が着実に向上する中、まひが強い右手でも物をつかんだり、補助を受けながら両足で歩いたりできるようになった。飼育担当の山田信宏さん(42)は、「日々成長するミルキーに合わせて、必要な支援を考えていきたい」と話している。(加藤諒)
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