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村上虹郎×穂村弘×藤田貴大が語る、コンテンツの時代への反骨心
インタビュー・テキスト:徳永京子 撮影:相良博昭 スタイリング(村上虹郎):松田稜平(2015/10/23)
「言葉の錬金術師」の異名をとり、歌人、詩人、劇作家、演出家、映画監督、写真家など数え切れない肩書きで、常に多くの人を煽動し、メディアの寵児として47年の短い生涯を走り抜けた寺山修司。タモリや美輪明宏など、いまだその大きな才能が失われたことを惜しむ声も少なくない。
劇作家としても、死後33年間に1本も戯曲が上演されなかった年はないと言えるほどの人気を保ち続けている寺山。その奔放なイメージが詰め込まれた『書を捨てよ町へ出よう』の舞台化に、マームとジプシーの藤田貴大が、新人俳優・村上虹郎、詩人・穂村弘(映像出演)らと共に挑む。不思議な縁で結ばれた世代の異なる三人が練る作戦、そして寺山修司論とは?
藤田貴大(ふじた たかひろ)
マームとジプシー主宰・演劇作家。1985年生まれ。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。全作品の作・演出を担当する。2012年『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で『第56回岸田國士戯曲賞』を受賞。その独特な手法は演劇のみならず、様々なジャンルの作家や批評家から評価を得る。2013年と2015年に、今日マチ子(漫画家)原作『cocoon』を舞台化。演劇以外の活動としては、今日マチ子との共作漫画『mina-mo-no-gram』(秋田書店)や短編小説の発表など、その活動は多岐にわたる。2014年には、野田秀樹作『小指の思い出』の演出を行う。
マームとジプシー
村上虹郎(むらかみ にじろう)
1997年、東京都出身。2014年『第67回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門出品 『2つ目の窓』(河瀬直美監督)主演で俳優デビュー。スクリーンで見せた鮮烈な存在感が世界中から賞賛を集める。その後も『神様の言うとおり』(三池崇史監督)、TVCF『JR SKISKI』、ドラマ『天使のナイフ」(WOWOW)などに出演。現在TVCF『三井住友VISAカード』O.A中。フジテレビ系スペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でドラマ初主演を果たす。
村上 虹郎 | DECADEinc.com | 株式会社ディケイド
穂村弘(ほむら ひろし)
歌人。1962年札幌生まれ。上智大学文学部英文学科卒。歌集『シンジケート』でデビュー。詩歌、評論、エッセイなど幅広いジャンルで活躍。近刊に『恋人たち』(絵:宇野亜喜良)、『にょにょにょっ記』(絵:フジモトマサル)など。『短歌の友人』で『第19回伊藤整文学賞』、「楽しい一日」で『第44回短歌研究賞』、『あかにんじゃ』(絵・木内達朗)で『第4回ようちえん絵本大賞』を受賞。また石井陽子とのメディアアート作品『「火よ、さわれるの」』で『アルス・エレクトロニカ・インタラクティブ部門栄誉賞』を受賞。
僕は今「村上虹郎という人」に惹かれている部分があって、そういう基準で関わっていくほうがフェアだと思っている。(藤田)
―藤田さんは、今回の「寺山修司の作品を演出しないか」というオファーに対して、候補になかった『書を捨てよ町へ出よう』をご自身から提案されたそうですね。
藤田:『奴婢訓(ぬひくん)』や『レミング』も好きな作品なんですけど、ちょうどその頃、野田秀樹さんの戯曲『小指の思い出』を演出することになって、初めて自分以外の劇作家の言葉と向き合う経験をしたんです。野田さんの言葉はすごく強いので、次はもうちょっと自由に取り組みたいと思って(笑)、寺山さんの中でも自由に取り扱える作品を選びました。
―寺山さんの戯曲を演出すると決まってすぐ、穂村さんに出演オファーを考えたと聞きました。
藤田:最終的には、又吉(直樹)さんと同じように映像で出演してもらうことになりました。以前、NHKのテレビ番組での園子温さんとの対談で、穂村さんが寺山さんの短歌を解説されていて、それがすごく面白かったんです。出演者全員で穂村さんの授業を受けたいと思っています(笑)。
穂村:『書を捨てよ町へ出よう』の映画は観たし、同名のエッセイを読んだ記憶もあるんだけど、1960年代に舞台にもなっていたんだよね?
藤田:そうなんですよ。手書きの台本しか残ってなくて、詳細がよくわからないんですけど、台本を読んでみたら、ちょっと変わったミュージカルみたいな内容なんです。だから、同じタイトルなんですけど、映画もエッセイも演劇も全部違うんですよ。
穂村:今回はどれをベースにするの?
藤田:映画寄りにしようと思っています。ただ、エッセイ、映画、演劇と、3種類のテキストを参考にして、それらをコラージュするかたちになりますね。
穂村:映画は、主人公がいきなり観客に語りかけてくるオープニングシーンがすごく印象的ですよね。あのシーンを虹郎さんにやってもらうの?
藤田:そうです、それは決めています。
―村上さんのキャスティングについても、藤田さんの強い要望ですぐに決まったそうですが、演技はご覧になっていなかったとか?
藤田:写真を一目見たときから、「こいつ、目がヤバいな」と、ずっと気になっていたんです(笑)。でも、これまでも「演技が好き」という理由で声をかけた俳優は1人もいませんでした。俳優としての虹郎くんはこれからだし、もし「俳優」として選ぶなら、虹郎くんじゃなくてもきっとよかった。だけど、僕は今「村上虹郎という人」に惹かれている部分があって、そういう基準で関わっていくほうがフェアだと思っているんです。演出家にとって、演技って、先入観になっちゃうんですよね。そういう意味では、まったく先入観なしに向き合えていると思います。
―村上さんがたとえミュージシャンでも、絵を描いていても、誘っていたということですね。
藤田:そうです。もし虹郎くんに断られていたら、オーディションをしていたんじゃないかな。そのくらい選択肢は絞られていました。
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