【ソウル聯合ニュース】韓国繊維大手コーロンファッションマテリアル(コーロンFM)が、世界最高水準の染色技術を持つと評価される小松精練(石川県能美市)と提携し世界市場の攻略に乗り出す。
コーロンFMの李海雲(イ・ヘウン)社長と小松精練の池田哲夫社長は21日、能美市内の小松精練本社で技術協力および世界市場拡大に向けた包括的業務提携を締結した。コーロンFMが22日、発表した。
提携により、2018年に合弁工場と販売法人を設立し、20年に共同事業規模を5000万ドル(約60億円)まで拡大することを目指す。
小松精練は日本の合成繊維生地の生産量の15%を占め、エルメスやシャネル、ルイ・ヴィトンなど海外有名ブランドの生地や中東地域の民族衣装生地を生産している。
コーロンFMはアウトドア衣類の機能性生地で最高水準の技術を持つ。
双方はアウトドア、カジュアル衣料製品向けの生地の技術的な強みを生かした共同製品を開発し、市場をリードしていく。
また、コーロンFMは小松精練の中国・蘇州工場を新たな生産拠点として活用し、中国事業に弾みをつけたい考えだ。