米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の写真にブッダがいるとして、海外の一部で話題になっています。
これまでにもカニやスプーンが写っているなど議論を呼んできた火星シリーズ。今回のブッダは英大衆紙「デイリー・メール」が取り上げ、注目を集めています。しかし、ぱっと見ではどこにいるのかよくわからない。拡大してみると、もしかしてこれかな?
き、厳しい。今回のはパレイドリア(雲が顔に見えたりする現象)の域にも達していないような……。それでも、YouTubeには熱心に検証する動画がアップされ、物議をかもしていました。
なお、「彼ら(NASA)は真実を教えてくれない」として、こうした指摘を頻繁に行っていた火星愛好家のFacebookグループは、先日のNASA重大発表(「謎を解明した」と告知し、液体の水が存在していることを明かした)以降、なぜか活動が停滞しています。
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