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コバルトブルーに輝くアユ展示 栃木・大田原10月17日 6時35分
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栃木県大田原市の水族館でコバルトブルーに輝く珍しいアユが公開され、人気を集めています。
体の色がコバルトブルーのアユは、栃木県の水産試験場が養殖したおよそ2万5000匹の中から2匹見つかり、大田原市の水族館「栃木県なかがわ水遊園」が今月11日から展示しています。
水族館によりますと、このアユは色素を作るホルモンを分泌する脳下垂体中葉という部分が生まれつき無いため、体が青いということです。2匹のアユは、淡水魚を紹介する水槽でほかのアユと一緒に展示され、遠足や社会科見学で訪れた子どもたちが、水槽に顔を近づけて珍しいアユの姿を観察していました。
大田原市内から訪れた女性は「初めて見ましたが、スマートできれいな色をしていると思いました」と話していました。
栃木県なかがわ水遊園の森絢女飼育員は「自然界では目立つ色なので生存率も低く、1万2500分の1の確率で見つかった大変珍しいアユです。水族館でしか見られないので多くの人に見てもらいたい」と話していました。
水族館によりますと、このアユは色素を作るホルモンを分泌する脳下垂体中葉という部分が生まれつき無いため、体が青いということです。2匹のアユは、淡水魚を紹介する水槽でほかのアユと一緒に展示され、遠足や社会科見学で訪れた子どもたちが、水槽に顔を近づけて珍しいアユの姿を観察していました。
大田原市内から訪れた女性は「初めて見ましたが、スマートできれいな色をしていると思いました」と話していました。
栃木県なかがわ水遊園の森絢女飼育員は「自然界では目立つ色なので生存率も低く、1万2500分の1の確率で見つかった大変珍しいアユです。水族館でしか見られないので多くの人に見てもらいたい」と話していました。