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福井「フクラム」運行、当分見合わせ 脱線事故で福井鉄道福井市内の福井鉄道福武線で十五日に起きた脱線事故を受け、福井鉄道は十六日、車両の安全が確認できないとして、事故を起こした新型の超低床車両「FUKURAM(フクラム)」の運行を見合わせることを決めた。再開時期は未定。 見合わせるのは事故を起こした車両を含む二編成、六両。同社や国土交通省中部運輸局では、現場のレール幅が基準より五ミリ広がっていたが、新型車両そのものにも問題がある可能性があるとみて調査してる。 同社の担当者は「フクラムは人気の車両。安全確認ができ次第、早期に運転を再開したい」と話している。他の車両は十六日始発から運行を再開した。 事故は十五日朝、福井市西木田二の県道(フェニックス通り)で発生。福武線は一部区間で終日運転を見合わせ四千人に影響した。 PR情報
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