今週のお題「行ってみたい時代」
相田みつをさんの「いのちのバトン」という詩が好きです。
= 相田みつを美術館 Mitsuo Aida Museum =
著作権の問題もあるのでリンク先を御覧ください(^_-)
自分が生まれるために父と母がいて、父にも父と母がいて、母にも父と母がいる、そうやって世代を遡って行くと20代ほど遡ると100万人もの父と母のおかげで自分がいまここに生きてるっていう詩です。
仮にひと世代が30年だとしても20代でもたったの600年。まだ室町時代くらいです。「ひとよむなしい」応仁の乱が1467年。およそ600年くらい前ですよね。
応仁の乱から戦国時代、長い江戸時代から幕末維新、日本の歴史って戦乱があったり文化が花開いたり外国が攻めてきたり何かと大変です。今も同じですけど^^
そんな中でも僕のご先祖様がたは一生懸命穏やかに生きてくださったようです。槍を持って大暴れして討ち死にすることなく、尊皇攘夷だ!!って大暴れして新選組に切られることなく。まぁ一揆くらいは参加して群衆の後ろのほうで「そうだそうだ!!」くらいは叫んでくれたかもしれませんが・・・ちゃんと生き延びてくださいました。
父方のご先祖様はカニで有名な兵庫県香住町あたりの出身のようです。一説には「平家の落武者」という話も。まぁ世の中なんて時節の流れ、負ける時もあるってことです。負けてもいいけど滅びなきゃいいんです。またいつか昇る日もあるってことで。
数代前に京都に出てきて京都人になったわがご先祖様。第二次世界大戦で空襲にあうこともなくしっかり生き延びてくれました。アメリカ軍は京都を焼け野原にはしなかったそうですね。京都を焼いてしまうと日本人は全員死んででも戦争を辞めないからだとか。
今日の鴨川です。ここは丸太町橋の上から北を眺めるの図。
川沿いの木が若干色づいてるのがわかりますか?ここの木々が京都市内でも紅葉が早いんです。これは京都北部の冷たい空気が川の流れと一緒に流れてきて、その冷たさで色づくと僕が勝手に想像しています(笑)ほんまかどうかはわかりまへんえ。
そうそう、鴨川。高野川の合流より北側は加茂川。それより南が鴨川ですね。これはここに昔「鴨氏」という人達が住んでいたことから名づけられたそうな。あ、はいどうでもいい情報でしたね(笑)雑記ブログはこうやって話が長くなっていきます。
仕事でよく通るのでまたそのうちアップしてみます。2週間もしたら色がぜんぜん違うと思いますよ!