日本プロ野球ソフトバンクホークスの李大浩(イ・デホ、33)が今年のポストシーズンでの初本塁打を放った。
李大浩は15日、福岡・ヤフオクドームで行われた千葉ロッテマリーンズとのパ・リーグ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦で、0-0だった2回1死後、ロッテの左腕先発・古谷拓哉の初球ストレートを打ち、ライトフェンス越えのソロ本塁打にした。
李大浩と同い年で仲がいい米プロ野球テキサス・レンジャーズの秋信守(チュ・シンス、33)もトロント・ブルージェイズとのアメリカン・リーグ・ディビジョン・シリーズ(ALDS・5戦3勝先制)最終第5戦で、3回にソロ本塁打を放った。しかし、レンジャーズは3-2とリードした7回裏に3連続失策で4点を奪われ3-6で逆転負けし、残念ながら脱落した。
秋信守は「今年はディビジョン・シリーズにとどまったが、来年は何が何でもワールド・シリーズで優勝するのが目標だ」と語った。