今週のお題は「私のテーマソング」だそうで。
特定のテーマソング、というのを絞るのは難しいですが、とりあえずまとめてみたいと思います。
渋谷系が好き!!
90年代にどっぷりハマった音楽で、やはり未だに好きです。
その中でも東西の横綱(両方共東京ですが。。)だと思うのはこちら。
Pizzicato Five
解散前後ぐらいに出たDVD Boxを持ってますが、おしゃれでかっこいい。
CDジャケットもいちいち凝ってて、よくColumbiaはこんなマニアックでそれほど売上につながらないバンド(ごめんなさい)にお金かけてたなぁ、と不思議に思います。
Pizzicato Five - À Tokyo - YouTube
PIZZICATO FIVE It's a Beautiful Day PV - YouTube
Pizzicato Five - Baby portable rock - YouTube
Happy Sad - Pizzicato Five - YouTube
Sweet Soul Revue - Pizzicato Five - YouTube
Triste - Pizzicato Five - YouTube
The Night Is Still Young - Pizzicato Five - YouTube
数え上げるとキリがないですが、今聞いても色あせないというか、かっこよさは変わりませんねぇ。
当時通っていた駅前のレコード屋のお姉さんに、おすすめされて聴き始めたのがきっかけですかね。
それまでBOOWY、TM、ドリカム、B'zといったベタなところを歩んでいたので、衝撃でした。
あれから四半世紀近く経ちますが、あの時教えてくれたお姉さん、ありがとうございました。
小沢健二
やっぱりその詩の世界観とか、ヘタウマな感じとか、男から見てもやっぱり王子ですね。
小沢健二/ラブリー 【PV】 - YouTube
【PV】 小沢健二 愛し愛されて生きるのさ - YouTube
ある光 小沢健二 - YouTube
オザケン 僕らが旅に出る理由 - YouTube
小沢健二 ラブリー 今夜はブギーバック.flv - YouTube
小沢健二 - 指さえも - YouTube
強い気持ち 強い愛 小沢健二 - YouTube
小沢健二-いちょう並木のセレナーデ(LIVE AT BUDOKAN) - YouTube
今夜はブギーバック(Nice Vocal) 小沢健二 feat スチャダラパー - YouTube
特に僕らが旅に出る理由が大好きです。
秋になると小沢くんを聞きたくなるのは、90年代を楽しい仲間と過ごしていた思い出がそうさせるんですかね?
あの当時LIFEを聞いていた人に同じような思いを持っている人は多いと思います。
その他の渋谷系は?
今手元に残っているのはCorneliusとLove Tambourinesぐらいでしょうか?
Corneliusはもうエレクトロニカのアーティストで、渋谷系な雰囲気は残ってませんよね。
FANTASMAは好きだったなぁ。
イギリスへ初めて行った時に持って行ったCDで、イギリスの風景や道中の飛行機、色んな物をが思い出と一緒になって蘇りますね。
当時はTRATTORIAレーベルとかあって、カジヒデキとかPREGOのようなベストアルバムっぽいものとかいっぱい出てましたね。
Yukari Freshとかも懐かしいな。
Yukari Fresh - Yukarin Disco - YouTube
最近はNegiccoのプロデュースでも有名なORIGINAL LOVEの田島さんなんかも独特のねちっこい歌い方好きでしたね。
他にもいたと思いますが、あまり記憶に残ってなかったりします。。。
心のベストテン第一位はこんな曲だった。
ダンスフロアに華やかな光、ではありませんでした。
安藤裕子 / ぼくらが旅に出る理由(from LIVE DVD「秋の大演奏会」) - YouTube
オザケン 僕らが旅に出る理由 - YouTube
【MV】 ぼくらが旅に出る理由 (COVER) / EmiLy - YouTube
小沢健二 「大人になれば~ ぼくらが旅に出る理由」96年12月 - YouTube
やっぱりこの曲かなぁ。
何人かの方がカバーされてますが、やっぱりオリジナルが一番。
そして歌詞が深い。www.utamap.com
単純に旅行に出かける恋人の歌かと、初めて聴いた時は思っていましたが、改めて歌詞を読み直すとなんとなく「死」っていうものを歌っているようにもとれるんですよね。
ただ寂しいとか辛い、っていうんじゃなくてほんの少しお別れだねって感じの。
さらに、変わらない日常なんてなくて、毎日太陽は昇って沈む、いいこともあれば悲しいこともあるけど、毎日は続いていくんだっていう、めっちゃポジティブ。
この辺りは年齢とともに受ける印象も変わっていくのかもしれませんね。
最後に
ぱっとしないあまり派手な曲ではないんですが、今の自分の心境にはぴったりだし、これからもずっと聴き続けていると思います。
アルバムの中でも最初とか最後じゃなくて、7曲目っていう地味なポジション。
今夜はブギー・バックの次なんで余計にね。
でも、この曲が一番好きです。