20代というのは無知で、無鉄砲でとにかく刺激的な年代だと言えます。
20代をどう生きるかで、30代、40代という一番仕事盛りの年代に大きな影響を与えることは間違いありません。
ぼくは今年で29歳なんですが、自分なりにじゃじゃ馬ながらも精一杯生きてきました。
たくさんの恥をかいたけれど、自分の生き方には納得しています。
20代でやっておくべきことはたくさんありますが、今回はぼくが特に重要だと感じる事柄を6つにまとめました。
1、年上と繋がれ!
20代は素直でスポンジのようにあらゆることを吸収できます。
学生時代の友人や会社の同僚たち以外にももっと幅広い交友関係を持ってみましょう。
特に、年上の人たちと関係を築くことをオススメします。
年上の人たちは自分の知らないことをたくさん知っています。
飲みに連れていってもらって彼らの知恵を積極的に吸収することはあなたの成長スピードを速めるでしょう。
また、自分の知らないことを知れるだけでけでなく、年上と普段から積極的に関われることで、目上の人と仕事をした時も物怖じせずに取り組めるようになります。
2、ネット依存症になろう!
現代はどんな分野でもインターネットが絡んできます。
医療や自動車産業にもITは介入してきていますよね。
このネットの波は長らく続くでしょう。
「世の中ではネット依存症はダメ!」といわれてますが、ネット依存症になるくらいにハマらないと逆に社会では通用しないとぼくは感じています。
SNSは勿論のことネットに四六時中触れて、インターネットはどんな仕組みになっているのか、どんな可能性があるのか、どんな優れたサービスが日々生まれているのか身体で実感しましょう。
東京圏は置いておいて、とりわけ地方ではまだネットに強い若者は一部のように感じます。
インターネットに強みがあることで、仕事上で役立つことはたくさんありますよ。
3、本を読み漁ろう!
本は、あらゆる分野の賢者の経験や知恵をたった1000円程度で購入できる優れたツールです。
本を読むことで、短期間であなたのまだ知らない分野のことを学べます。
ロケット事業を手がける起業家のイーロン・マスクはロケット知識のほとんどを本で学んだというくらいです。
それだけ本の内容というのは濃いのです。
たくさんの本を読みましょう。
そして、本で得た知恵を日常や仕事に生かすのです。
4、会いたい人にはリアルで会おう!
SNSで見つけた面白そうな人や本の著者には実際にリアルで会ってみましょう。
現代は講演会なども頻繁に開かれているし、ネットでコンタクトを取ることも可能なので会おうとおもえば、会うことは可能です。
ぼく自身、ネットで知った起業家の家入一真さん、お笑いコンビ キングコングの西野亮廣さん、プロブロガーのイケダハヤトさんにどうしても話を聞いてみたくて実際に会いに行きました。
会って話せば、ネットでは話さないようなこともどんどん聴くことができます。
そうやって聞いた彼らの話は、ぼくにとって今だに金言として残っているし、自分の生きるものさしにもなってるんです。
ネットで見てるのと実際に会って話すのでは伝わり方が全然違っていてずっと自分の心に残り続けるのです。
5、飲み会を主催しよう!
ぼくはこれを強く言いたいのですが、飲み会主催は大事です。
飲み会を主催することで、人間関係を新しく開拓することもできますし、人とのコミュニケーション能力も自然と身につきます。
ぼくも今まで何度も飲み会を開催してきましたが、それによって人間関係の仕組みを身体で理解することができました。
仕事の大部分は、人間関係の良し悪しで決まってきます。
飲み会主催を勝って出れる人は、どんな分野の仕事でも重宝されるますよ。
6、起業、もしくは副業しよう
会社以外で、自分がどれだけの力を出せるのか実際に挑戦してみましょう。
現代は、会社の寿命が人間の寿命よりも短い不透明な時代でもあります。
あなたの会社も時代の煽りをいつ受けてもおかしくありません。
こんな現代では自分だけでも稼ぐことができる能力が必要になります。
起業、副業どちらでもいいとおもいますが、自分がどれだけ社会で通用するのかを試してみましょう。
そして、現在の自分の価値を知り、これからの自分の価値を高めていくのです。
もし失敗しても、それはあなたの経験として残りますし、失敗を経験したことのある人間とそうでない人間では雲泥の差があります。
以上、6点は30歳までに経験しておくべき事柄でしょう。
人生は長いようで短いです。
あなたの人生に後悔がないように20代でたくさんの経験をして酸いも甘いも味わい尽くしましょう。
20代が最高に楽しめていれば、30代も40代もきっと面白い人生が待っています。
ぼくも残り少ない20代の時代を精一杯謳歌していきますよ。
わっしょい!