仕事だからなのか、ゲームにかける情熱なのか…?
やりこみビデオができるまで
今はもう廃刊になっていますが、かつて「ファミ通WAVE」というDVD雑誌がありました。そのDVDに収録されているコンテンツに、こんな映像が収録されていました。
上の動画を観てもらうと分かりますが、三國無双3というTVゲームの「やりこみビデオを一週間で作る」という企画をしています。
そしてそれを実践しているのが、フリーゲームライターの真瑠世(マルヨ)氏。
ちなみにこの真瑠世氏はガチでゲームが上手いです。
なんと「NINJA GAIDEN」というゲームの世界大会に出場してしまうほどの腕前!
ちなみに、世界大会では見事3位入賞を果たした真瑠世さん。すげー!
YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトの影響でめっきり投稿が少なくなり、2009年頃にひっそりと募集をしなくなったファミ通のやりこみビデオですが、この動画は一番やりこみの投稿が盛んだった頃のものですね。
ちなみに真瑠世氏、見事一週間で超絶タイムアタック動画というものを作り、ファミ通編集者やユーザーから高い評価を得ていました。
しかし、コレを作るのはやはり並大抵のことではなかったようで、
1日目:7時間
2日目:15時間30分
3日目:6時間30分
4日目:不明
5日目:17時間
6日目:8時間
7日目:8時間
…と、半端ない時間をかけています。とくに2日目はブラック企業並!?
しかもこれ、他の仕事もこなしつつですからね。凄すぎでしょう。
もちろんゲームが好きだし、得意だからゲームライターをしているのでしょう。実際に世界大会に出場してしまうほどの腕前ですし。
しかしこの動画を観て思ったのは、どれだけ好きでもどれだけ得意でもやはり「時間をかけてプレイしまくること」が大事なんだな、ということでした。
ブログでいうなら、とにかく「多くの記事を書く」ということですね。
実際ぼくは今年の1月から書き続けていますが、記事の本数に比例して多くの人に読まれている状態ですね。
記事数が絶対だ!と言うつもりはありませんが、とても重要なファクターだということは、間違いないと思います。今回の動画を観て、それの大切さを再認識しました。
あまりゲームの話や、やりこみの話に言及していなくてゴメンね!(笑)
でも真瑠世さん、マジで凄え…!
おわり。
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