2015年10月12日03時00分
経営難の銚子電鉄を応援しようと、経路探索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所(東京都杉並区)が、SNSを使って支援を呼びかけるプロジェクトを始めた。サイトを見た人が知り合いなどに知らせるたびに、寄付が積み上がる仕組みだ。
「YELL for 鉄道JAPAN」の第2弾。来年1月5日までの間に、ウェブサイトのプロジェクトページ(https://ekiworld.net/personal/app/eki/campaign/train_pj/)で、「シェア」または「ツイート」ボタンをクリックして自分のフェイスブックかツイッターで発信すると、1回につき5円が同研究所から銚子市の銚子電鉄応援基金に寄付される。
市はこれを、国・県とともに2014年度から始めた銚子電鉄への補助の財源に充てることになる。
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