小学校1年生の子役、寺田心くん。
トイレのあのCMに出てる子ですよ。まぁかなり有名。同じトイレのCMでも僕はこっちのほうが好きだったな。
この心くん。
「かわいい」という目で見つめる人と「あざとい」という目で見る人とふた手に分かれますよね。
あの優しい可愛い声がキュンとなる、見てるだけで癒されるという「かわいい」派。それに対して「小学一年生であのしゃべり方ってどうなん」「計算高い」という「あざとい」派。
「かわいい」派の人は子供がいない方に多いですよね。子供というものを見慣れていないからこそ子供の「かわいい」部分にキュンっとなるんでしょう。逆に「あざとい」派の人は自分の子どもと比べたり、子供のいろんな部分を知ってることが「あざとい」と感じさせてしまうのかもしれません。
どっちが正解でどっちが間違いなんてないと思うんですけどね、ただマスコミが求める「カワイイ男の子」を彼が演じさせられてると思うとちょっと可哀想に思います。
小学一年生で「やった♡やった♡うれしい♡」とか言われると正直気持ち悪い(あっ言いおったw)うちの子がそんなしゃべり方したら正座させて「日本語をきちんと使いなさい」と指導するところです(笑)
うちの場合、そもそも「パパ、ママ」も「幼児言葉」も使いませんでした。
「パパはね~ねんねしまちゅよぉー」とか?まぁ僕が使うのが気持ち悪いんですけどw
乳児は幼児になり小人、児童?と名前が変わりますw出世魚か(笑)かならずみんな大人に向かっていくんだから、そういう言葉もどこかで使い分けなければいけないわけです。
「そろそろパパと言わずお父さんと呼びなさい」とか「しまちゅよは使わず今度から「しますよ」に変えます」とか。
そもそもそういう言葉って親の勝手ですからね。そのくせ大きくなるにしたがって「言葉づかいが悪い」とか平気で言い出したりして。
一昔前の子役、えなりかずきだってしっかり日本語つかってたじゃない?
ねぇねぇ、「こんとんじょのいこ」ってゆっくり言ってみて。
えなりかずきが「簡単じゃないか」って言ってるように聞こえるから。たまに思い出して車の中で呟いたりしますw暇人