こんにちは、iNee(@inee1983)です。
体調が悪くて突発で会社をお休みすることってありますよね。
電話でお休みを伝えても、あとは部内にメールが飛ぶだけなので、ボクは最初から自分で関係者全員宛てにメールしてお休みするようにしています。
でも体調が悪いときに、メール作成するのってしんどいんです。先日、タイトルの日付を間違えてガックリきたので、ミスなく楽にメール送信する方法を考えてみました。
今日は会社の人が見ないことを祈りつつ、iPhoneアプリを使って勤怠メールを超速で送信する方法をご紹介します。
使用するアプリはふたつ。両方ともiPhoneの神アプリとして超有名です。
用途と可能性が無限なので、買っておいて損はありません。
いわずと知れたiPhoneランチャーアプリの決定版。
こちらはちょっとギーク気味。柔軟な定形文の作成ができます。
Text Expanderについては、こちらのブログにものすごくまとまっています。
TextExpanderの使い方[1] 〜基本的な使い方〜 « 最近,気になったこと… 12users
簡単に言うと入力省力化ツールです。
スニペットと呼ばれる省略文字を入力することで、登録されているテンプレート的な文字列に変換してくれるもの。顔文字とかを辞書登録して入力するのと同じようなイメージです。
ではさっそく超速勤怠メール送信の準備方法をご紹介していきましょう。
まずはText Expanderにメールの送信日(今日日付)と勤怠メール本文の定形文を挿入するスペニットを作成しておきます。(あとで使います)
Text Expanderでの準備は以上。次にLaunch Center Proの設定です。
▼Action Composerを開いて、メールアプリのメニューを開きます。
▼Email with Body & Subjectでメールをフルセット設定します。
Name | Launch Center Proで表示されるActionの名前です。適当でOK。 |
Recipients | 宛先です。 画面中央のContactボタンを押すとアドレス帳から選択できるので、メールを送りたい人を全員指定しましょう。 |
Subject | 【勤怠連絡】<?きょう> 稲垣 全休 ・<?きょう>という部分がText Expanderで補完されて、今日日付が自動的に入ります。 ・画面中央のteボタンがText Expander。 |
Body | <?きんたい> ・固定文言ですが、直接改行を入力する方法がわからなかったので、Text Expanderで。 |
▼呼び出してみましょう。
設定完了したら、Launch Cetnter Proから何度でも呼び出せます。
アイコンタップだけで、全部できあがった状態でメールアプリが起動します。「送信」ボタンを押しておしまい。
念のためタイトルと本文を確認したとしても2秒でしょう。
どうでしたか。いろんなシーンに応用できると思いませんか?
すごく後向きな時短術に見えますが、それはボクが業務連絡メールを頻繁に送信する人じゃないからです(・∀・)
Launch Center Proについては、便利な使い方をいろいろ考えているので、別のエントリーでも紹介していきたいと思っています。乞うご期待!
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