イヤなカビはこうして防ぐ!カビの発生原因を取り除く9つのカビ対策
- 暮らしの知恵
カビはアレルギーの原因のひとつであるため、健康な暮らしを送るには住宅内のカビ対策が必須です。高温多湿の日本はカビが発生しやすい環境にありますので、特に梅雨時は、住宅内の各所でカビ対策をしなければなりません。カビが発生する原因と、カビが発生しやすい場所のカビ対策の方法を解説します。
カビの原因
カビ対策をするために、カビが発生する原因を知っておきましょう。カビは植物の一種で、水分を好むため湿度が高い場所に発生しやすいです。湿度70%を超えるとカビが発生しやすくなり、室温は20〜25℃を好みます。部屋の湿度が70%以上、室温室温20~25℃の状態はカビが好む環境であるため、カビが発生しやすくなりますので、湿度と室温には要注意です。
カビは植物ではありますが光合成ができないため、代わりにタンパク質、皮脂、炭水化物、アミノ酸などから出来ており、これらの元となる栄養分がカビの養分となります。例えば衣類に生えるカビは皮脂や食べこぼしなどを養分としているため、汚れはカビの養分になってしまいます。
カビ対策①:部屋の換気
カビは水分を好み、乾燥を嫌うため部屋の換気はカビ対策に有効です。特に湿度が高い梅雨の時期はカビが繁殖しやすいので、湿気が溜まらないように換気をする必要があります。
カビ対策②:家具の置き方
家具と壁の間も要注意で、空気の通り道がないとカビが発生しやすい環境になるため、家具と壁に少し距離を空けることで空気の通り道を作り、湿気が溜まりにくくしておきます。壁との距離を5cmほど空けておくだけでもカビ対策になります。
カビ対策③:エアコンの除湿運転
エアコンを除湿運転することでカビの発生を抑えることができます。完全には予防できなくとも、エアコンの除湿運転でカビを半数ほどに抑えることができるという調査結果が出ています。
カビ対策④:エアコンのフィルターの掃除
エアコンの除湿運転でカビ予防をする上で注意したいのは、エアコンのフィルターはカビが繁殖がしやすいということです。カビがある状態でエアコンを使用すると室内にカビを撒き散らすことになりますので、エアコンのフィルターは定期的にクリーニングしておきましょう。
特に前回エアコンを使用してから期間が空いた状態はカビが溜まっている可能性が高いので、エアコンを付ける前にフィルターを綺麗にしておいた方がいいです。
カビ対策⑤:浴室のカビ対策
浴室は住宅の中で特に高温多湿の環境にあるため、カビが発生しやすいです。カビは熱に弱く、45度以上のお湯をかけるとほとんどが死滅することが分かっています。 お風呂上がりにシャワーで45度以上のお湯をかけるだけでカビの発生をある程度抑えることができます。
カビは石鹸カスや皮脂などを栄養分とするため、お風呂あがりにシャワーをかけるのは壁や天井、床に残っている汚れをシャワーで落とす効果もあります。洗面器やシャンプーのボトルの裏側などはカビが発生しやすいので、浴室内をまんべんなくシャワーをかけておきましょう。
カビ対策⑦:押入れ・クローゼット
押入れやクローゼットは閉めきっている時間が長いので、湿気が溜まりやすいです。定期的を開けて換気する、または完全に閉めきらずに少し開けておくことで湿気が溜まるのを防ぎます。
それだけではカビ対策として不十分ですので、除湿剤を置いておいた方がいいでしょう。空気より重い水は下側から溜まっていきますので、除湿剤は下に置いておきます。もちろん下と上の両方に置いておけば効果が高まります。
カビ対策⑧:キッチン・冷蔵庫
冷蔵庫の中、キッチン周りもカビが発生しやすいので要注意です。食べ物が触れる場所なので、特に気を遣いましょう。食べ物のくずはカビの養分となりますので、常に冷蔵庫内やキッチン周りを清潔に保つのが一番のカビ対策です。アルコールを含ませた布で冷蔵庫内やキッチン周りを拭くと、除菌効果が高まります。
住宅が湿気が溜まりやすい構造であったり、断熱材の通気性が悪いとカビが発生しやすいです。カビ対策がイタチごっこである場合、リフォームが根本的な解決になります。結露防止機能を備えた断熱材に交換するなど、リフォームでできるカビ対策はたくさんありますので、いっそリフォームをしてしまうというのも一つの手です。
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