無党派のわたくしですが、
度々、感心させられます。
結婚適齢期の進次郎議員に、
マスコミがぶしつけな質問を繰り返します。
彼女は?結婚は?子供は?
それ、
女性議員に言ったらセクハラで大騒ぎになりかねないよ~と思うのだけど、
進次郎議員はスマートに答えちゃう。
どこぞの女性都議のように、
議会でドギマギ泣いたり騒いだりせず、
(職場で泣くな!)
私だってしたいですよ~っとサラリ。
手の平をカメラに見せて、
質問を無視するなんていう、
下品なポーズをしているのも見たことがありません。
都合の良い時はマスコミを利用してペラペラしゃべり、
都合が悪ければだんまりをするような卑怯な有名人が多いですが、
進次郎議員はさすが。
どんな時も堂々とカメラを見て、
人の目を見てお話ししますね。
カメラの向こうの有権者に、
誠意を持っていると感じます。
そして、
その内容のボリューム感も、いい。
有権者が知りたい事を、
どこまで開示して、どこまで開示しないかの「言葉遣い」が絶妙。
さずが、政治家の血統だと思わされます。
第三次安倍改造内閣が決まりましたが、
ここ数日、
進次郎議員が入閣するのでは?と騒がれていました。
それについて、本人に直撃取材をしていた動画を観ました。
「「雑巾がけ」というか、
まだまだ、経験しなければならないことがたくさんある。」
若手議員として、
見習いの下働きをまだまだしなければならないということを、
「雑巾をかける。」と比喩してみせました。
そういう、心意気を持っている進次郎議員。
単なる世襲議員とは、わけが違うなと、
またまた感心させられてしまいました。
凪