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 ボディービルの関東学生選手権で22度の団体優勝を誇る東大ボディビル&ウェイトリフティング部が10日、都内で式典を開き、創部50周年をポージングで祝う。

 1964年東京五輪で陸上の投てき選手の筋力強化などに使われた東京・駒場キャンパスの体育館を拠点に、65年秋に活動を開始。約400人のOBが輩出した。

 かつての総長の名せりふをもじった部のモットーは「痩せたソクラテスより、たくましいソクラテスになれ」。肉体派競技の普及のかげに東大生の存在あり。