最新!2016年を予想!転職オススメ業界・業種ベスト3
公開日:
:
最終更新日:2015/10/06
転職活動
2015年ももう残り4ヶ月を切りました。
転職を考えているものの、実際に転職をしても大丈夫なのか?
と不安に感じている方も多いと思います。
そんな方に転職にオススメな業界と業種を
それぞれ3つご紹介したいと思います。
それも今から転職活動を始めても間に合うように
2016年の最新転職事情を予想しています。
この記事の目次
2016年オススメ転職業界ベスト3
金融関係
おそらく、最近注目されている安保関連法案が落ち着けば、
新しい経済政策に移行すると思われます。
最近は世界同時株安などもありましたが、
リーマンショックの時と違い、中国市場の減退は
数年前から言われていたことなので、影響もニュースほど大きな物ではありません。
2015年、夏のボーナスで見てもアップ率が業界として
20%前後伸びています。
このアップ率は全体の中でもトップの伸び率です。
それほど、業界として好調である証です。
元々、金融関係の業界に身を置いていないと
転職のハードルは高いのですが、売り手市場は間違いありません。
更なるキャリアアップを目指す人や、
労働条件に不満はないが、人間関係などで
会社に不満のある人にはオススメの転職業界です。
IT・WEB関係
というのも、取り扱うサービスによって
需要が大きく異なるからです。
しかし、業界全体で言うと好調です。
IT・WEB関係の業界も2015年、夏のボーナスでは
5%~10%の伸び率です。
エンジニアとして技術を持っていたり、
マーケティングのスキルがある人ならば、
業績が不調な会社から業績が好調な会社に転職するチャンスです。
ITと言うと、エンジニアのイメージが強いですが、
最近は新しいWEBメディアが次々と誕生しているので、
今後マーケティングスキルの保有者は重宝されると予想します。
転職サイトなどでも多くの求人案件があり、
こちらも売り手市場の業界である事は間違いありません。
また、既存のサービスが新たにインターネットに対応しようとする動きは今後も続きます。
そういった意味で言うと、IT・WEB関係のスキルがある人は
現在でいうところのインフラ系の技術者と同じ意味を持っているとも言えます。
現状の給料やポジション・仕事に不満がある人は
転職サイトに登録して、どんあ種類の求人案件があるかを
チェックするだけでも大きな意味があると思います。
不動産関係
というのも不動産関係は今、首都圏を中心に非常に市場が活発です。
特に、5年後という長いスパンに見る事の出来る
東京オリンピックの効果は大きいです。
特に都内の会場に近い、晴海や豊洲といった地域は
値上がり傾向にあります。
上に書いた様に地域によって好不調の波が非常に激しい業種です。
東京都内だけでなく、常に競争の激しい横浜など
首都圏の大都市部分や、地方都市でも
新たにベッドタウンになりそうな地域などは市場がとても活発です。
こういった地域をカバーしている様な不動産関係の会社でしたら
転職するのにオススメです。
また、ネット上での市場に参入している不動産関係の会社は
狙い目の転職先だと言えます。
2016年オススメ転職業種ベスト3
WEB・ITエンジニア
上にも書きましたが、既存のサービスや販売品を
インターネットに対応しようという動きは加速しています。
会社によっては、丸ごと外注で済ませている所もありますが、
社内でシステムを構築しようとしたり、新しいセクションを設けようとする会社も少なくありません。
ですのでこの業種でのキャリアがある人は、
転職先の会社がどんな業界でも大丈夫です。
さらに言うと、エンジニアだけでなく
マーケティングスキルのある人は重要視される傾向が強くなると思います。
SEOに関する知識や経験、リスティング広告を運用した事のある人。
SNSを使った集客など、こうなったスキルや知識のある人は
IT・WEB専門の転職サイトに一度登録してみて下さい。
間違いなく転職エージェントから
色んな求人案件のオファーがきます。
営業職
こちらも業界に関係なく必ず必要な業種です。
営業出身の人ならば、他業界でも十分にやっていけます。
これは過去の経験測なのですが、BtoB業態の営業職だった人は
同じ業界に進んだ方が良い結果を得られると思います。
特に製薬会社や医療系機器など専門的な業界での経験がある人は
今の会社に対して「同業他社」と言われる会社がオススメです。
理由は商品だけでなく業界特有の専門性のある知識や経験がアドバンテージになるからです。
逆にBtoC業態の営業職だった人は別の業界でも十分にチャンスがあります。
現在までのキャリアで自分がどんな営業をしてきてかによって、転職先の会社を選ぶのがポイントです。
医療系専門職
医療系専門職とは医者もそうですが、看護師や薬剤師、その他技師を含みます。
これらの業種に共通することは、
・景気に左右されない
・都市部より地方の方が人材不足に困っている
・慢性的な人材不足に悩まされている業界
だということです。
勿論例外はありますが、常に売り手市場であり
求人サイトを介して多くの求人案件が紹介されています。
また他の転職サービスと違う所として、
転職成立時のボーナスがついているサイトが多いです。
それだけ、医療機関などが転職希望者を欲している証拠です。
医師・看護師・薬剤師などそれぞれ専門の転職サイトに別れています。
キャリアコンサルタントも各業界の専門知識も高く、
自分で転職先を探すより良い求人案件を紹介してもらったり、
有利な条件で転職する事が可能です。
まとめ
転職にオススメの業界と業種を紹介しましたが、当然上記だけではありません。
他にも沢山あると思いますが以下の点を見て下さい。
・業界について
現在好調な業界なのか?
今後の成長が見込める市場があるのか?
・業種について
どの会社でも通用とされる業務上のスキルがある
特殊な技術や知識などを要している
こいった事を参考にして頂けると、
自分がどういった所に転職するのがいいのかが、よく見えてくると思います。
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