私はなかなかの毛深さんです。自慢じゃありませんが息子の髪の毛よりも濃いです。自慢じゃありません。世の成人男性のトップ20%には入るくらいは毛深いのを自負しています。
毛深くて得したことは何もありませんが、損をすることはちょいちょいあります。
息子の餌食になる
無邪気な息子は、ティッシュを引っ張リ出す感覚ですね毛に接してきます。なついてほしいパパはこの激痛に耐えながら息子と戯れ合うのです。
逆に考えると、すね毛があるから息子がテンション高く近寄ってくれる・・・と思うようにしています。
すね毛の抜け毛でママがイライラする
体毛が毛深い人の共通点は毛が太いことだと思います。フローリングに落ちているゴミの中でもその存在感は際立っています。なのでママがお掃除をすると、ため息混じりにパパのすね毛について嘆きます。その気持ちは良くわかります、なんたって自分でクイックルワイパーをして自分で引くくらいですから。でもパパとしても自分の意思で抜かしているわけではないので、嘆かれても困ります。
ハーフパンツを履くのに勇気がいる
公共の場で披露する類のものではないと自分が一番よく分かっているので、外に出るときは真夏でも基本長ズボンです。ただでさえすね毛のせいで暑いのにね。
今年の夏は意を決してこれを買ってみました。これで人並みのすねになるよう加工してこの夏ハーフパンツで過ごしましたが、ほんと快適でした。
指輪が似合わない
指に毛があると指輪も似合いません。婚約指輪とか結婚指輪とかペアで数十万するものを買っているのに、なんだかもったいない気がします。
ハゲるのではないかとビクビクする
言わずもがな、世の中の若ハゲの人はほとんど体毛が濃いです。男性ホルモンが多いからなんでしょうな。若くして頭髪に危険が迫ってきている人を見かけるたびに他人事とは思えずにソワソワします。
私の家系はハゲの家系なので、自分にもいつかそういう日が来ると小さい頃から覚悟をしています。同窓会で友達を戸惑わせないように、学生時代には定期的に坊主にもしていました。でもいざそのときが近づいてくると心がざわつきます。
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救いは割と肌が黒くて毛深いのがそこまで目立たないことと、ヒゲがそんなに濃くないことです。息子よ、毛深くなったらゴメン!