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茶人は不完全主義者

茶の道から見た日常。食う、寝る、生きる、考える、そして一服お茶を飲む。後悔しないで今を歩くために。

自分のキャパシティ超えそう。わたくし本日、未熟者。

この記事は一言で言うと、疲れたよーというだけの記事です。

 
バイトは、内定先で週に8時間を2日しているのだけど、慣れない環境で働いているのでまだまだちょっと精神的に負荷が大きい。
 
社員さんは気を使ってくれるけれど、自分は人見知りなところはあるので緊張するし「もう社員という気持ちで頑張ってくれ」と言われているものの、気持ちは追いつけていない。
 
そして、うちの会社では「人生とはどれだけ長く生きたかではなく、どれだけ濃い時間を過ごせたかだ」というメッセージとともに、実際の3ヶ月を1年間として見て時間の密度を上げるカレンダーを使用しているのだ。
 
週に2日といえど、毎週続けていたら少しずつ体も馴染んできて、時間感に変化が出た実感。
 
バイト、ブログ、勉強、卒論、プライベート。と、大学3年生の時までは寝ることが一番好きだった人間とは思えないくらいに、やりたいこと、やるべきことがたくさんあって、スケジュール帳も真っ黒になっている。嬉しい限りだ。
 
新しい習慣を取り入れたり、新しい知識を吸収したり、新しい人と出会いに行ったり。
 
能力と、気力と、体力に限界を感じているのに、時間のもったいなさから、睡眠時間を十分に取れなかったり、タスクの多さを目の前にして現実逃避からぼんやりしてしまう時間があったりする。
 
これは確実にキャパシティを超えつつある。黄色信号だ。
 
ただ、そんな状況に陥りながら残念な自分の気質に向き合っている。気がついたけど、僕は精神的にマゾだ。
 
危機、困難、限界、予測不能な事態、がとても好きだ。まるで漫画の主人公になった気持ちでワクワクする。挑戦、突破、打破。苦しみながらあがいてもがいている自分が好き。
 
でも、自分はそんなヒロイズムに浸っているものの、実際は顔に疲労が出ているようで、人に会うと寝てる?と心配される。
 
ふふ、心配されるのは嬉しいですね。
 
ではなくて、心配されてしまうほどに顔に出ているのはかっこわるくて嫌だなあ。
 
そういえば、そんな自分を振り返っていて、本日、未熟者を思い出した。
 
 
野望はあるか、義はあるか、情けはあるか、恥はあるか
あいにく本日、未熟者。わたくし本日、未熟者。
 
あがいてもがいていきたい。
 
あ、でも体調だけはしっかり管理していきます。ちゃんと寝て、食べます。
 
健康だけは、死んでも守りたい。