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Kindleのカドカワ2万冊半額セールがさらに値下がって55%OFF or 50%還元と変化したのでKindleストアのセール事情について大まかに語る

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こんばんは、電子書籍まとめサイト『きんどう(kindou.info)』のチラシの裏です。なぜかカドカワ50%OFF(還元)セールがさらに5%値下げされたのでイマイチわかりづらいKindleストアのセールについて知ってる程度に語ろうかなと。

Amazonの中の人というわけでもなく、ただ1,000日以上チェックしての経験則なんで参考程度で。真実かどうかはわからないけど、だいたいそんな感じで動いてる的な。

また、今回もアフィ狙いの記事でもあるため、気になる方はスルーしておいちゃってください。ちなみにカドカワセールでは1番人気の九井諒子『ダンジョン飯』第1巻は429円(通常)→ 215円(消費税対応前セール価格)→232円(消費税対応後)→208円(現在)など、セール作品それぞれ数円〜数十円と価格変動してかなりお買い得になりました。

>> Amazon.co.jpで「ニコニコカドカワフェア2015(すべて)」「セール対象作品より7月以降発売の新刊」「コミック(すべて)」「ラノベ(すべて)」「小説(すべて)」「ニコニコカドカワフェア 55%OFFタイトル(23,082)」「50%ポイント還元タイトル(87)」をチェック

 Kindleストアのセールは主に3パターン

大まかに【Amazon公式セール】【出版社主導のセール】【他電子書籍ストアセールへの反応】でKindleのセールは実施されています。

1.Amazon公式のセール

毎月はじめに100冊程度が40%以上OFFとなる【月替わりセール】や、Kindleストア注目の25冊が10%還元となる【Kindleセレクト25】。今年は無かったですがお盆など季節のセール、また今月25日頃には【Kindle3周年記念セール】がある……かもしれない。

2.出版社主導のセール

Amazonとは別に出版社側で例えば映画・ドラマ・アニメ化などを記念したものや、新刊の発売を記念して行うものです。これはさらに2つに分類できて1つはKindleストアで宣伝されるもの/されないものです。

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1)Kindleストアで宣伝される場合
この場合Kindleストアのトップページ(Kindle本)を更新しまくることでランダムに表示されたりされなかったりします。この辺、優先順位みたいな設定が割り振られてるのかそうスゴくないセールは滅多に表示されないようです。よく「あ、見慣れないセール……反射的にF5してもう出てこねぇ」と嘆かされています。

いま、Kindleストアのイチオシは「【55%OFFまたは50%ポイント還元】ニコニコカドカワフェア2015」と「集英社 秋マンキャンペーン」ですかね。

この角川や集英社のように特集ページが存在するものは、出版社側が仕掛けるセールのようです。ただ、あまり対象が多く無いとか色んな理由で必ずしもランディングページがあるわけじゃないというよくわからない運用をされています

あと、ランディングページのページタイトルを見ると別のセールだったり終了日がすでに過ぎていたり、第◯弾!なんてのが間違っている場合があります。たとえば、明日4日終了予定の日本文芸社の無料コミックキャンペーンは昨日すでに終わってましたからねぇ。外資系らしからぬ寛容さですなぁ。

(どこまで話していいかわからんのですが)この辺り、各社の力関係や事前にネゴっておいたとかが効いてるようです。随分前にセール方法の相談に来た出版社が「各社のセールが重なりすぎて載せられないから、きんどうさんに相談してくださいと言われたので来ました」なんてこともありました。まぁ、Kindleストアの表示領域は少ないですからねェ……。

また、最近はトップに出ないセールだけれども【文芸】【ビジネス】【ライトノベル】【写真集】【アダルト】などのサブカテゴリーでは表示されるというのもありまして。たいていは金曜更新なので、念のため全カテゴリー開いてF5F5F5F5……という地味な作業をしています。ちょっと前までは1冊だけのキャンペーンはサイドバーだけに表示なんてのもありましたが、Kindleストアのデザイン変更で無くなったようです。

2)Kindleストアで宣伝されない場合
『【1】特にKindleでは宣伝してないけど、Kindleストアも対象の出版社セール』の場合と

『【2】他の電子書籍ストアがセールしてるからKindleも価格を揃えてみた』の2パターンあります。いわゆる追随・追撃なんて呼んでるやつです。プレスリリースや出版社から事前の案内が無いと区別つきません。【1】は出版社主導のセールと一緒ですが【2】はKoboやBookLive!、Reader、eBookJapan、GooglePlayなど他の電子書籍ストア主導のセールに反応したものです。

3.他電子書籍ストアのセール(いわゆる追撃セールと呼んでるやつ)

たとえば最新第2巻が発売した「超高速!参勤交代」は1巻が300円となっています。恐らくはKindleも対象のキャンペーンですが、他ストアでは8日までなんで恐らく8日までなんだろうな……的な。出版社によっては内容紹介に説明をつけてくれるのですが、そういうのあったり無かったりなんですよねェ……。

他では、今日紹介したダイヤモンド社のビジネス書20〜50%還元セールは多分BookLive!独自セールに反応してる気がするんですよね。BookLive!以外では開催してないので。

こういう情報は大手のプレスリリースサイトや出版社公式ページ、公式Twitter、また他の電子書籍ストアの案内をチェックして見つけます。また変則的ですがKindleストアの人気度ランキング急上昇してるなんかで当たりをつけたりもしています。

最近、一部の出版社は『Kindleは勝手に値段を揃えるから』というのに期待してかKindle以外のストアを対象にしたキャンペーンを実施して、数日したらKindleも値段が変わってたり/変わってなかったりと駆け引きが発生しているようです。

あとこのセール厳密には後追い、追随であって【追撃】は正確ではないのですがKindleストアの容赦ない感じがして追撃でいいんじゃないかなと開き直っています。

オマケ:今回のカドカワセールのさらなる値引きについて

えーと冒頭でも紹介したとおり、『ダンジョン飯』第1巻は429円(通常)→ 215円(消費税対応前セール価格)→232円(消費税対応後)→208円(現在)と変化しています。

たぶん、消費税対応後の値段変更は2つ考えられて1.消費税の値上げ分をカドカワ側で調整した 2.Kobo全品ポイント10倍キャンペーンを始めてるので対抗した のどちらかかなと。

でも、50%×1.1=55%なんですよね。恐らく今回の再値下げはKoboのナイスアシストなんじゃないかなぁ……。こういうことはあったり無かったりで、たとえばこの前に他のストアで大規模なセールに反応していた場合に見送ったりとKindleストア内に色んな意図があるようです。

たぶん、4半期ごととかでセールに使える予算があってその枠内にとどめないと怒られるんじゃないかなぁと思ってるんですよ。Amazon最近追撃セールしないなぁという場合は「予算がないんだな」とか、連続して無理なセールをし続けてる場合は「来期予算を食ってる!」と、しばらく冬の時代を覚悟してみたり。まぁ、あくまでも想像ですけどね。

以上がKindleストアの大まかセール分類。こういう情報をほぼ毎日ヌルーッとチェックしてサイトを運用しています。

カドカワ作品2万冊以上が55%OFF or 50%ポイント還元は7日まで!

1510025 >> Amazon.co.jpで「ニコニコカドカワフェア2015(すべて)」「セール対象作品より7月以降発売の新刊」「コミック(すべて)」「ラノベ(すべて)」「小説(すべて)」「ニコニコカドカワフェア 55%OFFタイトル(23,082)」「50%ポイント還元タイトル(87)」をチェック

次回のお話

先日バズった電子書籍雑誌の記事のおかげでとても素敵なことがあったのですが(ry。今度こそ電子書籍の印税で4000万円を稼げる環境をみんなで作ろうと言うドミノプロジェクト(仮)の話を!あと電子書籍ビジネスで儲けを生み出すための話的なのを書きたいですね。言いたいことは色々あるんですけど、本音をストレートに書いちゃうと呪詛を吐き出すので、もうちょい穏便にしたいものですなぁ。