引き続きこの本読んでる。

自分の中に毒を持て　Kindle 価格:￥ 421

この本の中にこんな一節がある。

若い人たちに言いたい。ただのなまぬるいサラリーマンになることは容易だ。

しかし、そこではほんとうの自分をごまかして、画一化するより他はないのだ。

それよりも、自分の目、手でふれる、だからこそ危険な道をきりひらいて行くべきだ。

子供はおろか結婚もしていないこれのりですが、ここを読んでいて

自分に子供が出来たら絶対にこの本読ませたいな

こんな気持ちになった。
子供にと言わず、自分に刻まないといけないという方が大きいけど、なぜそう思ったかと言うと、
学校教育の中で「馬鹿な夢は持つな、良い学歴を持ち、大きな会社に入りなさい」と刷り込まれ、洗脳されるのを解いてくれるだろうと思ったから。
ま、おれの子供なら自由な親を見て自由に育つやろうと思うけど、やっぱり学校やメディアによる洗脳というのはこわいし、強い。

そんな時、この本が枷を外し、自由に生きる手助けにきっとなるだろう。
そんな良い本です。本当にこの本に出会えてよかった。
ではまた。