(百度百科より)
中国には四大国内無人地区という冒険できる場所があるらしい
中国と言えば広大な土地、領土の広さが挙げられますよね。
そんな中国には、国内で南極探検隊のような大陸横断的な冒険が出来る場所があるらしいんです。中国四大無人地区という場所があり、その場所がすべて隣接しているらしいんです。中国四大無人地区の項目には面白い事が書いていました。
中国四大无人区分布于我国西藏以及新疆地区,由于人烟稀少,神秘莫测,成为民众特别喜爱探险的地方,多支探险队已经成功穿越四大无人区。
訳:中国四大無人地区は、チベット、ウイグル地区に存在しており、人が住んだ痕跡がないため(または残っていない)、謎に満ちており、探検するのに格好の場所となっていて、多くの探検隊が四大無人地区横断に成功している。
場所がいろいろと微妙な場所なのですが、ここではそれは置いておくとして・・。
日本の国土の広さから考えると国内で無人の場所が広大に広がっているなんて想像出来ないですよね。国内で探検隊が組まれるなんて何だか不思議な感じがします・・。
無人地区のルートがありました。
(百度百科より)
敦煌からラサまでの間の経路を指しているようですね。
罗布泊
面積:2万平方キロメートル以上
四エリアの中で一番北部の場所ですね。
現状はこんな感じで砂漠化しているようです。
大昔に楼蘭という王国があり城があった跡地のようです。
かつて湖があったのですが、湖が干上がるとともに衰退していったようです。
ここを通り南へ
阿尔金
44940平方キロメートル。海抜4400-5000mあたり
阿尔金,隶属东昆仑山北支,这个中国古代神话的发源地,一直以来都是人们所向往的世外乐土。
訳:アルチンは東崑崙山脈の北尾根にあり、中国古代神話の由来のある地、人々が死後に行く世界とされていた。
また自然保護区で、氷河、砂漠、湖、野生動物が存在しているよう。
可可西里
平均海抜4,600m以上。4.5万平方キロメートル。
自然保護区になっているようです。
可可西里の場所の図ですが、四エリアが集合している場所が、中国全体から見てどのあたりに位置しているかが良くわかります。
西藏羌塘
29万8千平方キロメートル、平均海抜5000m前後。
ここも自然保護区ですね。
上記の四つのエリアを横断する冒険コースがあるんですね。
全部で40万平方キロメートル以上か・・。
滋賀県、長崎県あたりがちょうど40万平方キロあたりなのか・・。
そりゃ冒険隊組みますわな・・。標高も高い場所が多いし。
スケールでかい。