「Charlotte(シャーロット)」第13話 「これからの記録」の感想です。
「隻眼の死神」世界を巡り約束を果たす -
そんな感じのシャーロット最終回でした。
「隻眼」の異名は細山田、「どえ~す」の口調はサラから。
有宇のセリフ「ハロー、死神どえ~す」に笑いました。
それと記事の後半は、「Charlotte(シャーロット)」全体を振りかえる総括内容になっています。
PR
おはようございますー
記事タイトルにつけた「Hello,world!」とは、「血界戦線」OP曲のタイトルのことです。
先日Angel Beats! のBD BOXを購入し、第8話まで再視聴しました。
やはり「日向ロケット」笑っちゃいますね。日向の椅子が推進エンジンで飛び立つ。しかも二度。分かっていても爆笑しました。
い~つも ふたりで あぁるいてた~
ではシャーロット最終回の話へ入りたいと思います。
Charlotte(シャーロット)の主要キャラとキャスト
名前 | アイコン | キャスト |
---|---|---|
乙坂有宇(おとさかゆう) | 内山昂輝 | |
友利奈緒(ともりなお) | 佐倉綾音 | |
高城丈士朗(たかじょうじょうじろう) | 水島大宙 | |
黒羽根柚咲(くろばねゆさ)※西森は芸名 | 内田真礼 | |
黒羽根美砂(くろばねみさ)※柚咲の亡姉 | 内田真礼 | |
乙坂歩未(おとさかあゆみ) | 麻倉もも | |
乙坂隼翼(しゅんすけ) | 小野大輔 | |
七野(しちの) | 河西健吾 | |
目時(めどき) | 瀬戸麻沙美 | |
前泊(まえどまり) | 花江夏樹 |
TK! TKじゃないかっw
EDクレジットを見ていたときのこと。
「読心術のリーダー:マイケル・リーバス」
の文字が目に止りました。
読心術のリーダー ↓
え?
マイケル・リーバスってアニメ「Angel Beats!」のTKじゃなかったっけ?
「I'll Be Back, Hoo!」
さっそく確認したところ、やはりそうでした。
それを知ってから見た2回目。
読心術のリーダーの声を聴きながら、一人で大喜びしちゃいました。以下、読心術のリーダーのセリフです。
Huh?
Who Are You?
Why?!
I Can’t Read This Mind!
Ho!
(次は聞き取れず)
Don’t Think、Don’t Think、Don’t Think……
うっわー まさにTKのイントネーションっ!
爆笑しました。ほんとTKの語り口そのまんまですね。
あ、英語の聞き取りはテキトーですのであしからず。
なんでこんなにウケるのやら……
自分でも不思議なほどに笑いました。笑いのツボに入り過ぎ。いまちょうどAB! を見返しているからかなぁ……
第13話(最終回)の感想を7点
第13話の印象を、少しずつ7点ほどあげてみたいと思います。
1. 俺TUEEEE
有宇の「俺TUEEEE」感が快感でした。
宙に浮き、天井に張り付き、バリアで弾丸を静止させ、銃を金へと変え、さらに夜は寝なくてもいい。
有宇本人は大変なんでしょうけど、見てるこちらとしては楽しいなと。個人的に等身大(人間大サイズ)のヒーローものって結構好きですので余計にそう思いました。
2. 隻眼(せきがん)の死神
有宇が海外で「隻眼の死神」と異名をつけられたのに笑ったです。
- Watch out for
The one-eyed Grim Reaper -
(隻眼の死神に気をつけろ;Grim Reaperで「死神」の意味になります)
「せ、隻眼の死神ぃいぃっ!」
「うぉっ、何て恥ずかしい異名だ」
「まさか僕がそう(隻眼)呼ばれることになるなんて!」
この元ネタは第7話の話だと思います。
有宇によって危うく右目を潰されそうになった細山田というキャラクターがいました。
この場面以降、ツイッターなどでときどき「隻眼」「隻眼」とネタで書いていたら、最終話は有宇がワールドワイドで隻眼と呼ばれてしまうとは。異名を知って恥ずかしがる有宇のリアクションが面白かったです。有宇は第7話で細山田に、「隻眼カッコイイじゃん」みたいに言ってましたのでね。まさか有宇自身に跳ね返ってくるとはw
以前細山田についてつぶやいてたら、ベイスターズファンの「カモメのブログ@seagullrhythm」さんという方に「もうヤメてあげて」と言われましたw
いやあ……
シャーロットのせいで、細山田選手の名は一生忘れない名前になりそうな気配です。
参考までに。
細山田選手ベイスターズ時代の画像です ↓
細山田 武史(ほそやまだ たけし、1986年4月29日 - )選手は、鹿児島県出水市出身のプロ野球選手(捕手)
所属は、
横浜DeNAベイスターズ (2009 - 2013)
福岡ソフトバンクホークス (2014 - )
(「細山田武史 - Wikipedia」より引用)
3. どえ~す
マンハッタンでの有宇。
「ハロー、死神どえ~す」
と挨拶していました。
もう自棄(やけ)気味なのか?
そしてこの「どえ~す」の口調。
第8話「邂逅」でサラ・シェーンは、店員のRyuya(cv:杉田智一)への自己紹介で、
「ぁちいぃっす。ジエンドのボーカル、サラ・シェーンでぃえ~っす」
って挨拶していました。
なんだかサラの口調も思い出して、「ハロー、死神どえ~す」に笑いました。サラの「でぃえ~っす」はきっと、イギリス風の発音なのでしょう(違
4. 地図の赤い×と文字
サウジアラビア西部。
睡眠薬で眠り、その後目覚めた有宇のそばには赤い×マークが多数書かれた地図がありました。
これは有宇の苦しみを表わす焼け焦げた地図でしたね。
有宇は眠って意識をなくすと何をしでかすかわからない。地図にはこんな文字が書かれていました。
眠いゾー、あきた、シネ、くたばれ、SHIT、あきた、クソ! もうイヤだ! 何やってんだ、帰りたいヨー
などなど。
目が釘づけになるショットでした。
成し遂げるために通過すべき苦しみを、よく表わしていた赤い×と文字だったと思います。
ところで地図の左端のやや上方に……
テヘペロ♡ ってあんだけどw
テヘペロって誰に対してなんすか有宇さん? まさかシスコンだからって歩未じゃないよね?
5. デッドエンド?
北京において。
有宇は背後からボウガンで刺され、最後は絶命しかけました。
え……
まさか有宇はデッドエンドなのか?!
全能力を奪い去り、それで有宇は死んでしまうのかと。一瞬ですけど不安がよぎりました。
6. エピローグ
後述しますが、有宇が病院で目を覚まして以降のエピローグ(epilogue;結末部分)が良かったです。
欲を言えば13話のエピローグ部分は、もっと長くても良かったかなと。なかなかエピローグ部分に入らないのでヒヤヒヤ。途中で何度も時計を気にしちゃいました。
7. 13話の面白さは?
そうですね。
第11話から第13話の中だと、今回の第13話が一番良かったです。
各話ごとの感じ方は人それぞれでしょうけど、最終回は、笑ったところと感涙したところがそれぞれあったのでとても良かったです。
登場した能力と国々
分かる範囲で、第13話に登場した能力と登場した国々を書き出してみます。
1. 登場した能力
- 現在地付き能力者探知
- 通訳機能
- 寝なくていい
- 治癒
- キャリア(能力発症前)の探知
- バリア
- 銃(金属?)を金に変える
- 天井に張り付く
能力は他にもありましたけど、すべての把握は困難ですね。
2. 登場した国々
国については箇条書きじゃなく列挙します。有宇が訪れたのは、
シンガポール、アフリカ、インド、ペルー、サウジアラビア、イタリア、ロシア、イギリス、カンボジア、トルコ、アメリカ、オーストラリア、中国
etc……
他にも訪問国は多々ありますが、有宇はずいぶん多くの国々を回りました。で、国をまわる順番には、何かの「規則性」はあったのでしょうか? よく分かりませんでした。
エピローグ - 友利奈緒ふたつの初めて
奈緒には最終回、初めて起こったことがふたつあったと感じました。そのふたつとは、
- 有宇を「名前」で呼ぶこと
- 感激の涙を相手に見せること
このふたつは、アニメシリーズで初めてじゃないかと思います。では、ひとつずつふれてみます。
1. 有宇を「名前」で呼ぶ初めて
「ところであなたは?」
病院で目覚めた時、乙坂有宇は友利奈緒にそう聞きました。
あああ今度は有宇に記憶が無くなるのか……
第10話の話です。
「いっけええええ!」で有宇がタイムリープし歩未を救った結果、有宇の記憶にありながら奈緒の記憶には無い出来事がたくさん発生しました。
そして今度は、奈緒が覚えているのに有宇は覚えていないことがたくさん生じました。というよりも、
奈緒自体のことが有宇の記憶に無い
という状態に。
記憶をなくすほど脳へのダメージを受けた有宇をつなぎとめ続けたのは、奈緒のつくった単語帳でした。
奈緒はその事実に感激の涙が……
以下、奈緒のセリフです。
「ありがとう、ございます。
それ(単語帳)であなたが帰ってこれたなら、本望です。
(泣かないなんて)無理っす。
乙坂有宇くん。
お帰りなさい!」
あああああ、やっと……
やっと。
そしてついに奈緒が有宇を名前で呼んだっ!
呼び方は、「乙坂有宇くん」と君付けのフルネームでした。
奈緒は有宇の事を、名前でいつ呼ぶのかいつ呼ぶのかずっと気になっていましたが、終盤に進めば進むほど、名前で呼ぶのはもう最終回だろうな、という思いが強まっていました。名前で呼ぶのは、ホントに最後の最後でしたね。
奈緒のセリフがとても感動的でした。
「本望」の強調に「乙坂有宇くん」と名前で呼ぶことに「お帰りなさい」
良いセリフでした。泣いたわ……
そして友利奈緒役の佐倉綾音さん。
なんだか彼女もマジ泣きしながらセリフを言っているように聞こえますね。
(I got home - 帰ってきたよ)
2. 感激の涙を相手に見せる初めて
(泣かないなんて)無理っす -
そう言いながら涙の笑顔を有宇に見せた奈緒でしたが。
これ、重要な伏線がありますよね。第8話のことです。
有宇がサラを奈緒の兄(友利一希)に会わせ、一希の症状を回復に向かわせた場面の話です。
サラ&一希の面会の前と後で、有宇と電話中の奈緒は、2回とも画面に背を向けていました。というか第8話は、その前(奈緒とサラを会わせようと電話したとき)にもたしか背を向けてたような。
一希回復後の夜の電話中。
奈緒は、感激で涙する表情を浮かべていたのではないでしょうか。
だって彼女が平静でいられるはずがない。
ただし、奈緒の語る内容だけは冷静で、かわりに奈緒役の佐倉綾音さんが声を震わせるような演技をしていました。つまり、
視聴者に奈緒が泣いているのでは?と「連想」させるシーン
だったんじゃないかと。
おそらくこれが、今回の話へとつながるんじゃないかなぁ。
奈緒が見せる感激の涙の表情は、最終回にとっておいたんじゃないかなと思います。そういう意味で、奈緒の涙まじりの笑顔は、とってもいい表情でした。
奈緒兄(一希)の話です。
有宇がタイムリープした結果。
サラの訪問、ジエンドライブ、一希回復などは無くなったのでは?と思っていました。しかし今回のエピローグ。
サラ・シェーンのサイン入りCDを抱え、穏やかな表情でベッドにいる一希の姿が映されました。
アニメで描かれないだけで。
7/20のジエンドライブや、サラによる一希回復などは、今の時間軸でも起こっていた話なのかもしれないですね。
その他の事
上記以外から最終回で思った事を3点ほどあげてみます。
1. 目時の新しい服
兄(乙坂隼翼)たちによる熊耳の墓参りシーン。
目時が新しい服を着ているっ! 季節は秋?冬? 目時は上はシャツ&ニット、下はキュロットって感じでしょうか。そしてお約束のカラーストッキング。
目時は何着てても可愛いッス。
例えばBD特典の13.5話なんかがつくられ、目時の水着シーンとか入浴シーンがあったら……
円盤きっと買っちゃうよ?
引くなっ!
2. 景色のいい場所
学園生活部の4人。
じゃないや。あれなんだっけマジで出てこない。あ、生徒会か。
生徒会の4人+歩未が最後にいたのは、第2話にも登場した一希の入院する病院近くの景色のいい場所でした。OPで歩未がジャンプする場所のちょっと先ですね。アニメのラストロケーションとはここでしたか。
3. OPの女性
結局出てきませんでしたね、このOPの女性とこの女性が立っている場所は。
イメージ的にこの女性は、歩未に近いんじゃないかと視聴後にツイッターで話題になりました。
では、Charlotte(シャーロット) 第13話(最終話)の感想はこのあたりにして。
つづいて「Charlotte(シャーロット)」全体の話へと進みたいと思います。
議題はふたつ。
シャーロットとAB! を軽く比較する話と、シャーロットだけの話です。
総括1 - シャーロットはAB! を超えたか ?!
シャーロットの総括として何の話をするか考えたのですが。
以前別なブログでAB!(Angel Beats!)というアニメの感想を全話書いたこともあり、同じく麻枝准:原作・脚本の「Angel Beats!」と「シャーロット」を少し比較するような総括を書いてみたいと思います。
(AB! を書いていた2010年頃のブログ名は、「ひそかにささやかにアニメを応援する日記」という名前だったような…… ちょっと記憶が怪しいw)
では、結論から先にいってみます。
Q : シャーロットはAB! を超えたか ?!
A : まだ越えていない
あくまで今の段階の話です。
何年か経過すればどうなるかは分かりませんが、自分の胸に手を当て、シャーロットはAB! を超えたか?! と自問自答すれば、まだ越えていない、というのが率直な気持ちです。
私が話している基準は、作品の「完成度」じゃなくて、作品の「印象度」になります。
作品が深く心に刻みこまれ、何かあるたびに、ああ、あのアニメではこんなことがあったなプッ、とかこんなことあったなウルッ、とくるような印象の強さとしてはどうだろう?という話になります。
シャーロットはいいセン行っていると思います。
途中まではAB! を超えるんじゃないかと思っていましたし、考察などで大量に時間を費やしたという意味でも、AB!とシャーロットはいい勝負だと思います。
この2つの作品の印象。
両者の違いをひとことで言えば、
「感性」のAB! に「理詰め」のシャーロット
自分はAB! & シャーロットの両者に対し、そんなイメージを持っています。
「感性」の代表格がガルデモで、「理詰め」の代表格は……「考察」へのヒントなどになるのかな。
麻枝さんはインタビューで、「前回の反省を生かして」とおっしゃっていました。
その結果、自分のやりたい事(感性)をややセーブし、これはやめた方がいい、とか、こういうのもやめた方がいいかな、みたいにシャーロットはつくっていった部分があるんじゃないか、というイメージがあります。
それと「理詰め」という意味で、ある程度作品に対するヒントをあらかじめ出しておいた、というイメージもあります。
シャーロットはどこか遠慮がちというか。
どこかAB! に比べてセーブ気味だったような。そう思わないでもないです。AB! の場合は、感性をオールイン!(持てるもの全てをぶちこんだ)という感じがしましたので。
まあでも時間が経てば……
どうなるかはサッパリ不明ですね。
AB! も、終盤の頃は前半ほどハマっていない状態で終わり、そのあとまた「印象度」が深まったという作品でしたので。定期的にガルデモを聴き返していたことも「印象度」が深まった一因です。
ところで話は少し変わりますが。
このブログを麻枝さんが読むとはとても思えませんけど、僭越ながら氏にひとことだけアドバイスするならば。
作品の評価に2チャンネルとかあまり気にしない方がいいですよ。
自分はそう思っています。
私は直接2チャンネルを読むことは無く、2チャンネルの「まとめサイト」でたまに目にする程度ですが、基本的に近頃の「まとめサイト」の内容は不愉快な内容が多くなってきたので、今はなるべく読まないように心掛けています。ブログを始めた昔(4~5年前)は勉強になることが多かったのですけど。
まあそもそも、麻枝さんが2チャンネルとかまとめサイト自体を見るのかどうかすら知らずに書いていますけど、何となくシャーロットをつくるにあたり、そういうのを気にしているのかなと思ったもので。
またこれは、アニメ視聴者の方々にも言えることだと思います。
好きな作品に対しては、あまり2チャンネルの「まとめサイト」は気にし過ぎない方がいいんじゃないかなー ツイッターのまとめ系サイトはファンの方が多いので読んでいて楽しいですけど。
シンパ(sympathy;共感)的に作品を取り上げてくれてればいいのですが、アンチ(antipathy;反感)的に取り上げられていると、せっかく面白く見ているアニメに対し、冷や水を浴びせられたような気分になっちゃいます。
自分が面白いと思う作品こそが面白い作品
私はそう思っています。
少し話がそれました。
じゃあ次へ。シャーロット単独での総括へと入ります。
総括2 - シリーズ全体と主人公2人の話
シャーロットに一番夢中になっていたのは、第5話から第10話のあたり。
作品全体の中盤頃です。
キッカケは第5話「いつか聴いた音」の「スカイハイシーン」
高高度で有宇がスカイハイ斉藤に乗りうつり、目を開けたとたん、眼下にOP映像のような広い景色が開けた瞬間でした。
私の方も突然視界がひらけた気分になり、そこから一気にシャーロットにハマりました。
エピソードで今でも印象的なのは。
第7話の「逃避行の果てに」
有宇が逃避行をする間、ずっと奈緒がそばにいたという事実。そしてラストの「ひでん」のシーン。奈緒がひでんと書かれたオムライスを作り、乙坂母や、歩未の気持ちを予想して有宇に語る場面など涙が止まりませんでした。
また、有宇がショックから引きこもり、知人の眼を避けて逃避行をする描写など……
リアリティありましたねー
つうかリアリティありすぎっしょw
自分も一時期引きこもっていたので、金さんラーメン食べまくる有宇が他人と思えなかったほどでした(笑)
キャラクターの特徴として。
主人公の2人について書いてみます。
シャーロットは主人公2人の好感度がとても高いです。
乙坂有宇は、ゲスな考えをしたりダメダメなところがあったり、感情移入しやすい人物だなと。
たとえば第1話「我他人を思う」
他人に乗り移った有宇は気を失い、のっけから無様な姿をサラしました。
笑った。
有宇は最初から最後まで、とても愛着を抱きやすい人物でした。
奈緒も好感度が高いっス。
序盤の奈緒はよく分からない人物でしたが、段々とこの奈緒の分かりにくさは、意図的なんだろうと思うようになり、徐々に好感度が高まっていきました。
逆に奈緒がどうしても悪い人に仮定できなくて、考察という意味では苦労しました。まあ元々自分は考察向きじゃないので、しょうがないところです。
今思えば、惜しかったのは第11話の「シャーロット」
どうせ奈緒を脱がす(下着姿にする)のならば……
もっとエロなシチュエーションでやってくれればよかったのに( ;´Д`)
なんか奈緒の姿が痛々しくてエロどころじゃなく、脱がしたのには何か別の重大な理由や秘密があるのだろう、と勘繰っちゃいました。でも結局、理由は秘密はありませんでした。
何も無いならば……
どうせなら敵の攻撃などで奈緒の衣服が激しく破られ、ビリビリきゃあーみたいな下着姿晒しだったらねえあとで……
ってもういいや。
あとは紳士諸君の想像にお任せしたします。
最後に
ということで。
2015年7月から3ケ月にわたり放送されてきた「Charlotte(シャーロット)」の全13話がこれにて終了いたしました。
アニメ制作に携わった方々、お疲れ様でした!
OPに散りばめられたキーワード群などから、考察に夢中になった作品でした。結局ほとんどをハズした気がしますが、これほど考察に夢中になったのは初めてです。ありがとうございました。
アニメを最後までご覧になった方もお疲れ様でした。
私のつたない感想を読んでくれた方々、ブログでお世話になった方々、ツイッターでお世話になった方々。
ほんとにありがとうございます。
ではまたの機会に! (・ω・)ノ
「Charlotte」(シャーロット) 全13話
(スタッフ)
原作・脚本:麻枝 准
キャラクター原案:Na-Ga
監督:浅井義之(『Angel Beats!』絵コンテ ほか)
キャラクターデザイン:関口可奈味(『SHIROBAKO』キャラクターデザイン ほか)
音楽:ANANT-GARDE EYES・麻枝 准
アニメーション制作:P.A.WORKS
乙坂 有宇(おとさか ゆう):内山昂輝
友利 奈緒(ともり なお):佐倉綾音
高城 丈士朗(たかじょう じょうじろう):水島大宙
黒羽 柚咲(くろばね ゆさ):内田真礼
黒羽 美砂(くろばね みさ):内田真礼
乙坂 歩未(おとさか あゆみ):麻倉もも
乙坂隼翼(おとさかしゅんすけ):小野大輔
熊耳(くまがみ):竹本英史
七野:河西健吾
目時:瀬戸麻沙美
前泊:花江夏樹
堤内:西村知道
Sara Shane:沢城みゆき
白柳弓(しらやなぎ ゆみ):中原麻衣
野村:巽悠衣子
及川:山下大輝
小西:小岩井ことり
友利一希:興津和幸
古木:山本兼平
丸メガネ男:ナイルミライ
注射男:宮下栄治
暗視スコープ男:徳本英一郎
勇気の少女:ブリジカットセーラ
読心術のリーダー:マイケル・リーバス
アンジェロ:ロリエー・ティエナン
オープニングテーマ
「Bravely You」
歌:Lia
エンディングテーマ
「君のテーマ」
歌:熊本杏里