こんにちは! dokuwohakuです。
本日は、このブログの背景画像として使用させてもらっている映画紹介シリーズ第4弾、
女性が強い! B級映画 おすすめ7選【洋画編】
をお送りします。
上記画像で言う所の、
12.プラネット・テラー
15.ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ
16.ファスタープッシーキャット キル!キル!
をあわせて、全部で7作品をご紹介します(紹介は順不同です)。
ファスタープッシーキャット キル!キル!
セクシー&バイオレンス!
主人公・ヴァーラが凶暴でおっかなすぎる!
3人の性悪美女が大暴れ!
「胸が大きくて強い女性が好み」というラス・メイヤー監督のフェチ全開な代表作。
1965年の白黒作品ですが、今観てもとてつもないインパクトとセンスを感じさせてくれます。
導入の「Welcome to violence」からのゴーゴーダンスが最高にクール!
ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ
ロリ顔の美少女がショットガンをぶっ放す!
無駄なスローモーションの多用もイカす!
幼少期のある出来事から口が利けなくなったフリッガ。
大人になった彼女はまたもや不幸に見舞われる……。
フリッガはそれを跳ね除けるべく、己を鍛え始める!
黙々と空手や銃の練習に励むフリッガがなんともかわいらしいです。
一言も言葉を発さないのと、見せ場で黒のロングコートを着ている所は梶芽衣子さんの「女囚701号さそり」を彷彿とさせます。
また、「キル・ビル」のエル・ドライバー(眼帯をしている女殺し屋)はこのフリッガがモデルらしいです。
「女囚701号さそり」は邦画編でご紹介する予定です。
キル・ビル
Vol.2もいいんですが、やっぱりVol.1のVSゴーゴー夕張、VSオーレン石井、そして青葉屋の死闘はテンションが上がりますね~。
唐突にアニメシーンが挿入されたり、飛行機に乗っている時の空が真っ赤だったりと(「吸血鬼ゴケミドロ」へのオマージュ)、キッチュだけれどオシャレ! というシーンがたくさんあります。
コフィー
ファンクミュージックをバックに、パム・グリアが夜の街を疾走する!
パム・グリア……「ジャッキー・ブラウン」の主演の方です。
若き日のパム・グリアがものすごくキレイでスタイル抜群!
そして気持ちいいほどバンバン脱いで、キャットファイトをして、挙句の果てにはショットガン!
強い女は美しい、を痛感させてくれます。
プラネット・テラー
片脚マシンガン! ブリッジ!
いちいち決まりすぎてて可笑しくなってくる!
とにかくカッコいいシーンをやりたいんだ! とばかりに、まどろっこしくなりそうな場面がものすごいはしょり方をされます。
そして本当にカッコイイ場面だらけなのですが、いちいちカッコイイのでなんだかだんだん笑えてきます。
一応ゾンビものなのでちょっとグチャグチャなシーンもあり。
ブルース・ウィリスとタランティーノがちょこっと出演しています。
シン・シティ
デボン青木扮する「ミホ」、手裏剣や刀を操る美しき女殺し屋!
「プラネット・テラー」と同じ監督さんです(ロバート・ロドリゲス)。
この映画は、全体的には白黒なんですが、一部鮮やかな黄色だったり赤だったりとカラーになっていて、映像的にも面白いです。
話は「シン・シティ」という悪の街を舞台にした3つのエピソードから成り立っています。
その2話目に登場する女殺し屋「ミホ」がまァカッコイイ!
無表情のまま手裏剣や刀で次々に敵を倒しまくります。
他にもミッキー・ロークやイライジャ・ウッド、ジェシカ・アルバ、ブルース・ウィリスなども出演している豪華な映画です。
発情アニマル
ひどい邦題だが、中身も負けず劣らず非道い!
前半ひどく滅入ります……。
その前半があるから後半が活きてくるのですが、辛い所があまりにもダラダラ、ネチネチとしつこいので、ちょっと観るのがしんどいかも……。
本当に胸糞悪い映画なので、予告編を観るだけでもいい気がします(おすすめに入れておいてなんですが……しかしボートのシーンが鳥肌モノの名シーンなので、どうしてもご紹介したかったのです)。
原題は「I Spit on Your Grave」……お前の墓に唾を吐く、です。
過激な言葉ですが、そんな気持ちになるのも納得! な展開の映画です。
あとがき
「キル・ビル」や「シン・シティ
」が予算的にB級と言えなさそうなので、「B級テイスト」な映画まとめということにさせて頂きました(中にはどう考えてもB級! というものもありますが、そのへんの線引きが難しいのでふわっとさせています)。
ただどれも女性が強くておっかないのは間違いないです。
おっかない女性が好きな方は是非観てみてください!
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