※アクセスアップの記事を別のブログに書いていたのですが、ブログを2つ運営するのが面倒なので記事を再編集してこちらに移転しています。
タイトル次第でブログのアクセス数は増える
ブログのタイトルにはこだわっていますか?ブログの内容ももちろん大切ですが、タイトル次第でアクセス数を増やすことができます。
間違っても「今日の晩御飯」なんてクソつまらないタイトルをつけてはいけません。ただブログを書くことだけが目的なら良いのです。アクセスを増やそうと思うなら、読者を惹きつけるタイトルを付けなくてはいけません。「今日の晩御飯」でアクセスされるのは芸能人ぐらいです。
1.数字を入れる
ブログのタイトルには具体的な数字を入れましょう。たとえば、「利用者の98.7%が効果を実感!驚きの育毛剤」のように小数点まで示すことにより、読者は信ぴょう性が高いと感じます。「多くの利用者が実感」よりも「利用者の98.7%が実感」の方が良いのです。
あと、「記憶力が上がる、10の習慣とは」とか「行かないと損!東京のカフェ15選」のように、どれだけの情報量の記事なのかを読む前に知らせることも効果的です。
ベストセラー本にも数字が入ったものがあります。
『7つの習慣』『伝え方が9割』
このように、数字を入れるのは効果的ですね。
2.楽ができることを教える
人間はやはり楽をしたいものです。同じ効果が得られるなら楽な方がいいですよね。短い時間で成果が欲しいですよね。楽をしたいという心理に訴えれるのは効果的です。
「一日4時間のハードトレーニングで-10キロ痩せる方法」なんて記事を読んで実践してみたいと思いますか?思わないです。楽じゃないですから。
たとえば「たった5分の運動で-15キロ痩せる方法」「一日30分の勉強でTOEIC200点アップ」。これなら実践できそうだし、楽そうです。
試しにAmazonでダイエット本のランキングを検索してみて下さい。楽に痩せれそうなタイトルの本が結構並んでませんか。
3.ターゲットを明確にする
これはマーケティングなんかでは基礎中の基礎ですよね。誰に向けた記事なのかを明確にすると、ターゲットに該当する人の目を引くことができます。
年齢・性別・年収・職種・趣味などなど、どんな属性の人に読んで欲しいのかを考えてタイトルを付けましょう。
たとえば「新入社員必見、間違えやすいビジネスマナー」「TOEIC400点を3か月で700点にする方法」こんな感じでしょうか。前者であれば「新入社員」後者は「英語学習中だけど400点くらいの人」がターゲットです。これに当てはまる人であれば、このタイトルは目を引きますよね。
『年収200万円からの貯金生活宣言』『20代にしておきたい17のこと』、このあたりのベストセラー本は完全にターゲットを明確にしています。
4.結果が気になるタイトル
この話は、ネットで相当バズった記事で、はてなブックマークも2000を超えてます。確かに内容も面白いのですが、タイトルがうまいと思います。大事な部分を○○で隠して、話の結末が気になるタイトルになっています。
「コンビニ弁当を20年間毎日食べ続けたら大変なことになった・・・」「早くこの勉強法を知っておけばよかった」こんなタイトルの記事があったら読みたくなると思います。
5.比較する
これは有名な書籍『金持ち父さん貧乏父さん』が分かりやすい例でしょう。このタイトルを見ると、「金持ちになる秘訣が書いてあるんだ」と分かる上に、「貧乏になりたくない」という心理も相まって読みたくなります。
『年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち』『美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?』これらも、なんだか読みたくなるようなタイトルですね。
6.危機感を煽る
この記事を読まないと危険かも!と思わせるようなタイトルも読みたくなります。「実か逆効果!間違ったダイエット法」ダイエットしてる人がこのようなタイトルを目にすると、記事の内容が気になると思います。
7.検索して欲しいキーワードを入れる
タイトルはSEO対策には重要な要素になります。どんなキーワードで検索して欲しいのかを明確にしましょう。短期的なバズを狙ってもいいですが、長期間に安定的なアクセスを望むのであれば、SEO対策は必須です。
キーワードは2つの単語を組み合わせましょう。「ブログ」の検索結果上位を狙うのは至難の業です。この場合、「ブログ アクセスアップ」であれば検索の上位に表示される可能性は高くなります。
ただ、煽りすぎは禁物
いかがだったでしょうか。タイトルだけでアクセス数を改善することはできると思います。しかし、あまりタイトルで期待を持たせて、肝心の記事が薄っぺらい内容だったらダメですよね。あくまでも、タイトルはブログにアクセスしてもらう入口でしかないので、このブログの記事を読みたい!他の記事も読んでみたい!と思う内容を書かないといけません。
とはいっても、内容が良くてもアクセスがないと意味がないので、やっぱりタイトルは重要です。