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 昨年1年間に県内企業が輸出した食料品(酒を含む)は3億3800万円余りで、年間輸出額が初めて3億円を超えたことが、日本貿易振興機構(ジェトロ)高知貿易情報センターと県の調査で分かった。5年前から6倍以上の急激な伸びで、特に欧米向けのユズの輸出が好調だったという。

 県内321社(前年比30社増)に輸出入の実績に関するアンケートを依頼し、309社(同36社増)が回答。このうち輸出入実績があったのは184社(同21社増)だった。

 昨年の輸出総額は452億9371万円(同19・6%減)、輸入総額は384億7036万円(同0・5%増)。輸出総額の減少は、中南米向けの船舶やアジア向けの金属製品などの落ち込みが影響した。