2015年9月14日19時33分
国立がん研究センターは14日、5大がん(胃、大腸、肝臓、肺、乳房)の全国規模での5年生存率を発表した。
宮崎県を除く全国46都道府県の177のがん診療拠点病院で2007年にがんと診断された患者延べ約17万人を5年間追跡した。全国を網羅したデータは初めて。
5大がん全体の5年生存率は64・3%で、部位別では胃71・2%、大腸72・1%、肝臓35・9%、肺39・4%、乳房(女性のみ)92・2%。
残り:263文字/本文:463文字
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!