近頃ブームになりつつある「羊肉」。ラムチョップにラムしゃぶと、皆さんも口にする機会が増えたのではないでしょうか。
そう。ラム肉を。
ラム=子羊 マトン=お・と・なの羊
ラムとは生後12ヶ月未満の子羊のこと。肉質が柔らかく、クセがないのが特徴で羊肉慣れしてなくても食べやすいのですが、生後1年以上の「マトン(大人の羊)」に比べると脂が少なく、羊好きには風味が物足りないのも事実。
そんなマトンを思う存分味わえるお店がコチラ。新橋にあります「モンゴリアン・チャイニーズ・BAO」さん。
内モンゴル家庭料理のお店で「BAO」とはお店のママさんのお名前。
BAOさんはモンゴルから日本に来て25年になるとのこと。元々はモンゴル語の通訳をされていたそうです。
6月1日にオープンしたてのシャレオツな店内。カウンターと奥に8人入れるお座敷があります。
モンゴルの家庭料理とはいかなるものなのか。教えてチンギス・ハーン。
メニューはこちら。「羊の塩ゆで」が看板メニューとか。ダイナミックだわ。
大鍋でグツグツと煮込まれるマトンちゃん。BAOさん曰く「塩だけが一番オイシイのよ」。期待が高まります。
1時間20分ほど煮るそうです。大人数で行くときは事前に「骨付き食べます!」って連絡してあげて下さい。
骨付きのマトンを豪快にいただく
どどん!と羊の塩ゆで骨付きが登場。すげえ…。
日によって出てくる部位が変わるそう。今日は首の下からアバラにかけての部分とのこと。羊の香りがたまりません。
山椒ベースの香辛料と、
パクチーの入ったピリ辛ダレ。
ナイフでガッシガシ解体しながらいただきます。ワイルドだろぅ?
とにかく脂がすごい。遊牧民になった気分です。
これくらいまで肉を落としたら…。
ガブッ!
ガリガリ、もぐもぐ、ムシャムシャ。止まらない美味さです。あっという間に骨w
切り分けたお肉はタレとスパイスにつけていただきますが、BAOさんから教わった裏技をご紹介しましょう。羊のスープを追加でオーダーします。
ここに、切り取ったマトンを泳がせます。
溶け出した脂を口いっぱいに味わいながら…
パクチーと一緒に食べる。はあ…至福…。
解体せずに肉だけ食べたい!という面倒くさがり屋さんには、骨なしもあります。というか、骨付きは相当なボリュームですので、女性にはコチラかも。
羊の脂は香辛料つけると無限に食べられちゃうんですよね。これは牛豚と違う所。
お酒もグイグイ進みます。ホッピーは「なか」の量がおかしいw
飲兵衛さんには紹興酒の飲み放題がお得ですよ。
お酒には羊のタンの冷製や、
クミン炒めがオススメ。羊天国。
この日はメニューにはない日替わりで、ジャガイモと羊肉の煮物というモンゴル家庭料理もありました。BAOさんの家に招かれたみたい。
おいおい、どれだけ食べるんだよ。という声が聞こえてきますが、羊の包子も頼んでしまいましょう。
むほほ!
激辛好きにはコチラ、紅油餃子。汗止まらないよ。
これもパクチーが効いててGOOD!
〆は羊のちぎり麺
ようやく〆です。さすがに満腹ですがこれを食べずに終わらないでよかった。羊のスープにきしめんとワンタンの中間的な、ぴろぴろした食感がたまらない麺が泳いでおります。
なぜか一緒に出てくるヨーグルトはデザートではなくて…
スープに入れて食べるのです。まろやかっ!
大満足です。マトンすごい。全身の毛穴から羊の香りがします。ぷはー。ごちそうさまでした。
アクセス
新橋駅を出たら、桜田公園を目指して下さい。
お向かいの路地を入ったところです。
人気のお店なので、行く前に1本電話しておくと安心ですよ!
アクセス
営業時間 平日17:00~23:30(22:00 FOODラストオーダー)
土曜日16:00~22:00(21:00 FOODラストオーダー)
定休日 日曜祝日
電話番号 03-6435-6366
著者:たのっち(@tanocchi)
記者・ラジオディレクター。
ラジオ時代はグルメレポートの取材原稿を放送が終わると捨てていたので、これからはここに書き留めていきますね。
たのっちのぶろぐ:http://tano.blog.jp